こんにちは!
横浜市、日吉で活動している
下腹部専門パーソナルトレーナーの
滝本 友樹(たきもと ゆうき)です。
ダイエットやボディメイクをする上で
重要なことは、筋トレと食事です。
この筋トレと食事どちらが大事か?
重要度の割合で考えると筋トレと食事は、
運動が2割食事8割と言われています。
驚く人もいるのではないでしょうか。
そのくらい食事というのは
重要ってことですよね。
運動だけで痩せようと思うことが、
いかに効率が悪いかがわかります。
痩せたいならまずは食習慣の見直しが必要
では実際に食事をどのように変えていくか?
まずは、
炭水化物の摂取量を見直します。
あくまで見直しです。
決して抜かないでくださいね。
炭水化物もカラダに必要な栄養素です。
ただし、現代社会の食生活そのものが
炭水化物(糖質)を取り過ぎ傾向にあります。
普段摂っている炭水化物は、
主にエネルギー源として使われますが、
過剰摂取分は脂肪に変わります。
人間の体内にエネルギー用として
ストックすることが出来ないのです。
炭水化物という単語だけの
括りで言うと広くなりますが、
ご飯やパンだけではありません。
ジュース、お菓子、砂糖、ビール、
ケチャップやソースなどの調味料、
煮込み料理など当たり前に食べている
これらのものも炭水化物です。
意識しなければ確かに摂りすぎなんて
わからないですよね。。
ちなみにジュースは気を付けて下さい。
代表的なジュースで言うと、
コーラは500mlで換算すると
角砂糖がおよそ・・
16個以上入っている計算になります。
食べ物においても、
ハンバーガーとフライドポテト
ラーメンと半チャーハンと
パスタとフランスパン
丼ものとうどん
などのセットのような物を食べると
ダブルで糖質を摂ってしまう事になります。
この糖質に偏った食生活が、
肥満や生活習慣病の引き金となっています。
つまり、食生活の見直しという点でいうと、
まずは1日の炭水化物摂取量を思い返して、
過剰に取ってたなと感じたら
少しづつ減らしていきましょう。
「少しづつ」というのがポイントです。
少しづつ減らしていけば、
ストレスは感じないはずです。
そこが習慣になれば、
自然と目標のカラダになるまでの
ゴールへのスピードが加速するはずです。
「じゃあ食事さえ抑えれば痩せるのね!」
て思っているあなた!
残念ながらそんなに甘くありません。。
確かに脂肪は落ちますが、筋肉はつきません。
しかも過度な食事制限をすれば、
筋肉も落ちてしまいます。
筋肉がないとメリハリのない、
不健康な見た目になります。
痩せるけど基礎代謝は落ちるので
太りやすい体質に変わってしまいます。
せっかくなら女性はメリハリのある
健康的な美ボディ目指したいですよね!
もうリバウンドは卒業したいですよね!
垂れたお尻 ⇒ キュッと上がったヒップ
ぽっこりお腹 ⇒ くびれたウエスト
丸まった猫背 ⇒ しなやかな背中
肩が覆いかぶさるような縮こまった胸 ⇒ バストアップ
このような理想にカラダは、
8割の食事だけでは作ることはできません。
2割の筋トレがないと美ボディは作れません。
このバランスを頭の片隅に置きつつ、
ダイエット・ボディメイクをしましょう。
カラダを引き締めるためにやるべきこと
前からお伝えしていることですが、
引き締めるためには筋トレが必要です。
「筋トレやっているけど結果が出ない。。」
このような悩みをお持ちの方(特に女性)は、
おそらく方法が間違っています。
それは負荷のかけ方が軽すぎる
という理由が一つにあります。
毎回、全然きつくと感じない負荷で
10回くらいやって満足していませんか?
その負荷と回数では残念ながら
効果は薄いでしょう。
しっかりと適正の負荷をかけてあげることが、
引き締める第1歩になります。
実際に適正重量は人それぞれです。
目安としては、10回~15回くらいで
「キツい!」と感じるくらいがいいと思います。
コツはそこからさらにあと+3回やるのがポイントです。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。