いつもお読みいただきありがとうございます。
東横線沿線、都立大学、日吉で活動している
下腹痩せ専門パーソナルジム・Tresallir代表・滝本友樹です。
忘年会やクリスマス、お正月などイベントが目白押しのこの期間。
気になるのは、
食べ過ぎ、飲み過ぎによる体重増加、ぽっこりお腹、下半身の浮腫みなどではないでしょうか。
「そうならないように今のうちからなにか対策しておかなければ・・。」
と考えている方多いと思います。
なんとかして短期間で今のうちから下腹痩せしたい、そうは思っても現状難しいですよね。
「ダイエットを何度も繰り返している・・・。」
「ぽっこりお腹、いつになったら改善するんだろう?」
そう思っているあなたに、下腹痩せの期間について解説します。
焦らず、しかし着実に理想のカラダを目指しましょう。
痩せる仕組み
下腹痩せの期間を知る前に、まずは痩せる仕組みを確認していきましょう。
そもそも痩せること(ダイエット)とは、消費カロリーが摂取カロリーを上回ること。
ご飯を食べることで脂肪として蓄えられ、カラダを動かすことで燃焼します。
そのため、
- エネルギー摂取量(食事)を減らして脂肪の蓄積を防ぐ
- エネルギー消費量(運動)を増やして脂肪を燃焼させる
この2点を基本的には行わなければいけません。
なお、エネルギーを消費するのは運動だけでなく、家事や仕事中、テレビを見ている時にも当てはまります。
体を激しく動かさなくても消費される、いわゆる「基礎代謝」も重要になってきます。
下腹に限らず、痩せるためにはこの仕組みを忘れてはいけません。
痩せられない原因
「痩せる仕組みは知っているけれど、効果が出ない!」
ダイエットをしても痩せられない、そう思っている方にお聞きします。
運動を始めても、1ヶ月以内にやめていませんか?
「YES」と答えるなら、もう少し工夫が必要かもしれません。
エネルギー消費量を増えていますが、基礎代謝を上昇させるための筋肉がまだ十分ではありません。
特に男性よりも女性の方が効果が表れにくく、最短でも3ヶ月はかかると言われています。
早くほっそりと引き締まったカラダになりたい気持ちも分かりますが、焦らないようにしましょう。
痩せる期間
痩せる期間の目安は、人によって異なります。
なぜなら元の体重や年齢・基礎代謝、さらにダイエットメニューなどが関係するためです。
大まかな目安としては、
- 1kgまで:1週間
- 2kg~3kg:1ヶ月
- 4kg~5kg:2ヶ月
と言われています。
なお、部位によって痩せる順番があり、まずは手首・足首・ふくらはぎから変化していきます。
その次に、ウエスト・腕・太もも、それから下腹部となります。
※個人差によります
下腹痩せで即日効果が出る、というのは難しいことが分かりますよね。
まとめ
下腹が痩せるための期間について確認しました。
まずは、
- エネルギー摂取量(食事)を減らして脂肪の蓄積を防ぐ
- エネルギー消費量(運動)を増やして脂肪を燃焼させる
この2点を積極的に行う必要があります。
3ヶ月ほど継続すれば、手首や足首からほっそりしてくるはず。
しっかり続けていけば、ウエスト~下腹部にも効果が表れます。
諦めずに、ダイエットを進めていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。