こんにちは!
東急東横線・日吉で活動する
下腹痩せ専門パーソナルトレーニングジム
「Tresallir」代表の滝本 友樹です。
「何度もダイエットに挑戦しているのに、続かない…」
「痩せてもすぐリバウンドしてしまう…」
40代・50代の女性の多くが、こうした悩みを抱えています。
年齢とともに代謝が低下 し、
若い頃と同じ方法では痩せにくくなるのは事実です。
さらに、食事制限だけのダイエットや、
過度な運動はリバウンドしやすいリスクがあります。
しかし実は、 運動は週1回でもOKなのは知っていましたか?
体型を変えるために大切なのは、
正しい筋肉の使い方×日常の動作改善 です。
そこで今回は、
「週1回の運動で体型が変わる理由」を、
4つのポイントに分けてお伝えします!
週1回でも体型が変わる4つの理由
① “やるべきこと”を絞り込んでいるから
世の中には、いろんなダイエット情報があふれています。
「有酸素運動がいい」「筋トレが必要」「糖質を控えるべき」…
どれも間違いではありませんが、
「結局何をすればいいの?」と迷ってしまう人が多い ですよね。
しかし、40・50代の体型改善に本当に必要なのは
「代謝を上げること」です。
私のジムでは、
エネルギー消費の大きい「太もも・お尻・背中」の筋肉に
重点を置いたトレーニングを取り入れています。
このように 「やるべきこと」だけに集中することで、
週1回でも効果を最大化 できるのです。
② 姿勢を変えるだけで痩せて見える!~解剖学的に証明された「見た目激変」の秘密~
「体重が減らないと、見た目は変わらない」
と思っていませんか?
実は、 姿勢を変えるだけで「痩せた?」
と聞かれるほど印象が変わります!
例えば、こんな経験はありませんか?
✅ 体重は昔と同じなのに、なんだか太って見える…
✅ 写真に写った自分を見て「えっ、こんな体型だった?」とショックを受ける…
それ、 姿勢のせいの可能性が高いです。
最新の研究でも、
姿勢が悪いと筋肉の活動量が減り、脂肪がつきやすくなる
ことが証明されています。
さらに、姿勢が崩れることで
血流やホルモンバランスが乱れ、太りやすくなる
という報告もあります。
では、なぜ姿勢が悪いと 太って見えたり、
脂肪がつきやすくなったりするのか?
解剖学的な視点から、詳しく解説していきます。
なぜ姿勢が悪いと太って見えるのか?
私たちの体は、 骨・筋肉・脂肪・皮膚のバランス
によって形作られています。
姿勢が悪くなると、筋肉の働きが低下し、脂肪がつきやすくなり、
ボディラインが崩れ、実際より太って見えるようになります。
特に姿勢の悪化は、
「血流の低下」
「筋肉の活動低下」
「ホルモンバランスの乱れ」に直結し、
特定の部位に脂肪を蓄積させやすくなることが分かっています。
姿勢が悪いと、なぜ脂肪がつきやすくなるのか?
❌ 長時間座る → お腹・お尻・内もも(内転筋)に脂肪がつきやすい
-
血流の影響
体の脂肪は「血流の多い部位から燃焼しやすい」傾向があります。
長時間座っていると、お腹・お尻・内ももの血流が低下し、
脂肪の分解(リパーゼの働き)が進みにくくなります。特に、座りっぱなしの姿勢では、骨盤が後傾しやすくなるため、
腹圧が下がり、内臓が前に押し出されて
「ぽっこりお腹」の原因になります。 -
筋肉量の影響
筋肉量が多い部位はエネルギー消費量が大きくなり、
結果的に脂肪が燃えやすいのですが、
長時間座っているとお尻(大殿筋)や内もも(内転筋)がほぼ使われなくなり、
脂肪が蓄積しやすい状態になります。
❌ 猫背 → 背中の脂肪がつきやすい
-
肩甲骨の可動域が減少し、血流が悪化
猫背の状態では、肩甲骨が開いたまま固定され、
背中の血流が滞るため、脂肪の分解が進みにくくなります。また猫背姿勢は 首の後ろの筋肉や背中の活動低下を引き起こし、
脂肪燃焼が低下すると言われています。 -
ホルモンバランスの乱れ
猫背になると肋骨が圧迫され、お腹のインナーマッスルが
うまく機能しにくくなるため、知らずのうちに
呼吸が浅くなり自律神経のバランスが崩れます。これにより、ストレスホルモン(コルチゾール)が増加し、
内臓脂肪の蓄積が促進される可能性があります。
❌ ストレートネック → 首回りに脂肪がつきやすい
-
リンパの流れが滞る
ストレートネックの状態では、
鎖骨下リンパ節が圧迫され、老廃物が排出されにくくなるため、
首回りに脂肪が蓄積しやすくなります。 -
ストレスホルモンの影響
頭の重さが前重心にかかることで、
首・肩の筋肉が緊張しやすくなり、
慢性的なストレス状態が続きます。その結果、コルチゾールの分泌が増え、
脂肪を蓄積しやすくなるという悪循環に陥ります。
ですから姿勢を改善することで、
たるみが消えてすっきりみえます!
実際、 当ジムのトレーニングでは、姿勢が改善しただけで
「痩せた?」と聞かれる人がたくさんいます。
特に、週1回のトレーニングで「正しい姿勢」を
身体に覚えさせることが大切です。
なぜなら、 筋肉が正しく使えるようになると、
日常生活の中で自然にカロリー消費が増え
痩せやすい体質になっていくからです。
③ 日常の癖を見つけて、体型を変える
「運動しないと体型は変わらない」と思っていませんか?
実は、 日々の動作の癖が、あなたの体型を作っています。
例えば、プロのスポーツ選手を思い浮かべてください。
✅ 水泳選手 → 肩や背中の筋肉が発達
✅ サッカー選手 → 下半身がしっかりしている
✅ 登山をする人 → 足首やふくらはぎが引き締まる
これは、 日常的にどんな動きをしているかによって、
身体のどの筋肉が発達するかが決まるから。
つまり、 普段の姿勢や動作の癖を意識的に変えれば、
体型も変えられる んです!
例えば…
🚶♀️ 「片足に重心をかける立ち方」 → 骨盤が歪み、お腹がぽっこりしやすい
🦵 「座るときに足を組む」 → 骨盤のバランスが崩れ、下半身がたるむ
👜 「バッグをいつも同じ肩で持つ」 → 肩こり・姿勢の歪みの原因に
こうした日常の動作の癖を変えるだけで、
体型はどんどん引き締まります。
④ 食事は「頑張る」のではなく「ちょっと意識」するだけ
「食事制限がつらいからダイエットが続かない」
そう感じる方が多いですよね。
でも、 週1回のトレーニングと組み合わせれば、
食事はほんの少し意識するだけでOKです。
例えば、こんな簡単なことを取り入れるだけで、
ガラッと変わります。
✔ 炭水化物を変に抜かず「適量」食べる(極端な制限はNG!)
✔ タンパク質を少し増やす(お肉・魚・卵・豆類など)
✔ 野菜や発酵食品を意識する(腸内環境が整い、痩せやすい身体に)
「え、それだけ?」と思うかもしれませんが、
実はこのちょっとした意識が、
リバウンドせずに体型を変える秘訣なんです。
逆に言えば、これらの要素が欠けると痩せません。
✔炭水化物(ご飯、パン、パスタ、お菓子)を過剰摂取している
✔たんぱく質の摂取量が足りていない(一日最低:自体重×1gは必要)
✔食物繊維が足りていない(一日最低でも:20g以上は必要)
実際に変わった方のエピソード
🌟 32歳 / 会社員 / M.Kさんの例
「結果的に体重が落ちた、スタイルが良くなったことのほか、自主トレーニングができるようなアドバイスや、
食べ過ぎても改善できるバランスの取り方、常日頃の痩せ習慣意識が得られたことで永劫的な投資になったと感じています。」
たった週1回の習慣が、身体だけでなく、自信や生活の質まで変えてくれます。
🌟 42歳 / 美容室経営 / S.Tさんの例
「今までの自分の『なんとなく』が『こうすればいい』に変わりました。
何か食べたくなって誘惑に負けそうな時、滝本さんの顔が浮かぶのが一番のダイエット効果です。」
身体の変化だけでなく、考え方や習慣まで変わることで、無理なく理想の自分に近づけます。
🌟 34歳 / 会社員 / N.Tさんの例
「社会人になってから色々試した中で一番短期間で効果を感じられています。
自分の自信にも繋がり感謝するばかりです!!」
短期間で効果を実感できるからこそ、自分に自信がつき、毎日の生活も前向きに変わっていきます!
次回のブログでは…
次回は、あなたが 「明日からできる簡単エクササイズ」 をご紹介します。
忙しくてもできるシンプルな動きなので、ぜひ試してみてくださいね!
一緒に、少しずつ理想の身体をつくっていきましょう✨
最後までお読みいただき
ありがとうございました。