いつもお読みいただき
ありがとうございます。
東急東横線沿線の日吉で活動している
下腹痩せパーソナルトレーニングジム
Tresallir代表の滝本 友樹です。
今回はお腹周りの脂肪を
減らすための基礎をお伝えします。
お腹周りの脂肪を減らすためには、
主に3つのアプローチが必須です。
食事、運動、そして姿勢の改善です。
わかりきっていることですが、
意外と徹底できていないために
結果が伴わないことがほとんどです。
改めてこれらの要素に焦点を当て、
効果的な方法を詳しく説明していきます。
食事面での効果的なアプローチ
まず、食事面からのアプローチです。
再三お伝えしていますが、
大前提として長く続けられる方法を
しないと意味がありません。
一時的には痩せても、
必ずリバウンドするためです。
ですからバランスの取れた食事を
心がけることが重要です。
まずは高カロリー食品や加工食品を控えること。
具体的には、揚げ物やお菓子類です。
断言します。
運動はしなくてもいいので
これを抑えれば絶対に痩せます。
その代わりに野菜、果物、全粒穀物、
良質な脂質とタンパク質を含む食品を
摂取すれば合わせて体調も良くなります。
また食事の時間をゆっくりと取ることや、
噛む回数を増やすことも消化を助け、
満腹感を得るのに役立ちます。
運動面での効果的なアプローチ
次に、運動の重要性です。
全体像で考えれば、
有酸素運動や筋トレを組み合わせた
エクササイズを取り入れることで、
お腹周りの脂肪を減らすことができます。
有酸素運動としては、
強度の高いウォーキングが
最も効果が高いと言われています。
筋力トレでは、腹筋や背筋などの
胴体を鍛えるコアトレを行うことで、
体幹を強化し引き締めることができます。
その他、気になる部位があれば、
それに適した筋力トレーニングで
引き締めることが体型を整える上で大切です。
逆に言えばやみくもに運動しても
効率は悪いので苦手な人は
専門家に任せるのも一つの手です。
姿勢面で効果的なアプローチ
姿勢改善もお腹周りの脂肪減少には
とても重要な役割を担っています。
正しい姿勢を保つことで、
まず内臓が正しい位置に戻ります。
つまり逆に言えば、脂肪ではなく、
姿勢の悪さからくる内臓のズレが
ぽっこりお腹の原因でもあります。
デスクワークをしている方は、
特に姿勢に気を配る必要があります。
まず、椅子の高さや骨盤の向きを調整し、
背中をまっすぐに保ちましょう。
肩をリラックスさせ、
猫背にならないように
胸を開いて座ることも重要です。
胸を開くということは、反対の背中側は
肩甲骨が内側に寄っていくことになります。
猫背=肩甲骨が離れる
胸を開く=肩甲骨が寄る
ということなので、
肩甲骨を寄せることが大事です。
座ってパソコン作業をしているとき
手のひらを上にしてみてください。
すると肩甲骨が内側に寄っていきます。
その状態から手のひらを元に戻すと
肩甲骨が寄り、胸を張った状態で
姿勢のよい形になります。
また、長時間同じ姿勢でいると
筋肉が硬直し、代謝が低下するので、
こまめに立ったり腕を上げて背伸びしたりし
休憩を挟んで体を動かすことも大切です。
そうすることで血液の循環が促進され、
脂肪燃焼効果も高まります。
さらに、ストレスの管理も
お腹周りの脂肪減少は重要です。
長い期間続く慢性ストレスは、
脂肪の蓄積を促進するホルモンの分泌を
増加させることがあります。
リラックスできる環境などストレス軽減の方法を
取り入れることで欲求のコントロールができ、
健康な身体と体重の管理をうまくできます。
最後に十分な睡眠の重要性について説明します。
睡眠不足は、
ホルモンバランスの乱れを引き起こし、
食欲を増加させる傾向があります。
6~7時間の睡眠時間を確保し、
質の高い睡眠をとることで、
お腹周りの脂肪を減らすことができます。
お腹周りの脂肪を減らすためには、
食事、運動、姿勢の改善に加え、
ストレス管理と良質な睡眠も重要です。
これらの要素をバランス良く取り入れることで、
健康的な体重管理とお腹周りの引き締めが
実現できます。
次回は、太る食事と太らないための食事について
具体的に解説していきます。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。