いつもお読みいただきありがとうございます。
東横線沿線、都立大学、日吉で活動している下腹痩せ専門パーソナルトレーニングジム
Tresallir代表の滝本 友樹(たきもと ゆうき)です。
少し汗ばむ陽気になってきました。
天気が良ければ日中は半袖になる季節です。
あなたのお腹、お尻、二の腕、大丈夫ですか?
冬仕様のままになっていませんか?
「薄着になる前に引き締めないと」とお考えであれば、今から始めてギリギリ間に合うか間に合わないかというラインです。
健康的に引き締めたいのであれば今から正しい食習慣、運動習慣に変えていく必要があります。
ゴールデンウィーク明けからではなく、ゴールデンウィーク前から取り組むことをおすすめします。
前々回のブログでお伝えした通り、今回は下腹痩せと肩こりについてお伝えします。
「下腹痩せ」と「肩こり」と聞いて、一見関連性がなさそうに聞こえますが関連性は極めて高いです。
今回は実際に下腹痩せトレーニングを実践し、結果的に肩こりを軽減できたお客様からのお声を頂戴しましたのでそちらと合わせてお伝えします。
3月からパーソナルトレーニングを開始した横浜市在住のI.T様です。
ご紹介します。
学生時代から全くの運動経験がなかったI.T様。
30代後半に差し掛かり、身体のケアを考えるようになりパーソナルトレーニングを始めました。
トレーニング5回目にしてすでに効果を実感されています。
今回はGoogleのクチコミにてコメントを頂きました。
「カラダを引き締めたいのはもちろんだけど、姿勢を改善したいし肩こりも改善したい!」
女性の悩みでも特に多いのがこの悩みです。
肩こりを改善するには、どうしたらいいと思いますか?
首から肩にかけてマッサージでほぐしたり、筋力トレーニングが必要だと思う方が多いかと思います。
当然凝っている部分に直接アプローチをかけることも大切です。
しかし、根本の原因は実は別のところにあります。
根本の原因は普段から下腹部への意識が弱いためです。
逆に下腹部への意識を高めて筋肉を刺激し、引き締めることが出来れば肩こりや首凝りは改善できます。
なぜでしょうか?
それは下腹部に意識が入る習慣がついていれば、正しい姿勢は無意識に維持できているからです。
反対に下腹部の意識が薄ければそれだけ正しい姿勢は保てません。
つまり正しい姿勢さえ維持出来れば肩こりや首こりは解消されます。
正しい姿勢というのも曖昧な表現なのでもう少し具体的に言うと、筋肉の深層部であるインナーマッスルを使えているかという事です。
インナーマッスルは人間の骨格を支える役割を持っています
ここでいうインナーマッスルは腹筋の深層部【腹横筋】です。
6パックで有名な腹直筋ではなく、そのさらに奥に位置する筋肉です。
お腹痩せでも姿勢改善でも腹横筋が最も重要な筋肉といってもいいくらいです。
この腹横筋が弱いと体幹部が不安定になり正しい姿勢が維持できないため、骨盤にズレが生じてしまい結果的にそれが肩、首に不自然な負荷がかかってしまい凝りに繋がってしまいます。
腹横筋を意識出来れば、それだけ骨格が正しい位置にキープできるため肩や首に余計な負荷がかからなくなります。
【腹横筋を鍛えると・・】
お腹に意識が入る
⇓
お腹のインナーマッスルが強くなる
⇓
姿勢が良くなる
⇓
骨格が正しい位置をキープできる
⇓
肩や首に余計な負担がかからなくなる
⇓
コリや痛みを改善できる
このように腹横筋を意識出来れば結果的にお腹痩せだけではなく、肩こりなどの症状を無くすきっかけとなります。
手軽に取り組める簡単なエクササイズになりますので是非実践してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。