トレーニング後の疲労感が心地よくて、帰宅後ぐっすりと眠ってしまいました【58】

いつもお読みいただきありがとうございます。

横浜市、日吉で活動している下腹引き締め専門トレーナー

滝本 友樹(たきもと ゆうき)です。

 

先日、初めてパーソナルトレーニングを受けたお客様から、

「トレーニング後の疲労感が心地よくて、帰宅後ぐっすりと眠ってしまいました。今までこんなことなかったのに。」

との声を頂きました。

 

パーソナルトレーニングは、その人に合わせて足りない筋肉にフォーカスして鍛えます。

足りないという事は、普段全く使えていない筋肉という事です。

 

当然、その筋肉を使おうとすれば慣れている筋トレよりかはるかに疲労感を感じるはずです。

 

少し専門的な話をさせて頂くと、筋トレをすると眠たくなるのは自律神経成長ホルモンの作用によるものだと言われています。

筋トレ後は「リラックスの神経」と言われている【副交感神経】が活発になり心拍数や血圧などを抑制してくれます。

 

また筋トレをして疲労感を感じることにより【成長ホルモン】の分泌が促されていくので、そのことが眠気を誘う影響を与えているのではないかと言われています。

成長ホルモンは「若返りホルモン」と言われているくらいアンチエイジングやダイエットには欠かせないものです。

 

ダイエット効果では、

・エネルギーの代謝
・脂肪分解作用

などの働きがあります。

 

アンチエイジングでは、

特に美肌効果があると言われています。

 

加齢とともに成長ホルモンは減少していきます。

減少していくと、分泌量も減るので老化現象に歯止めをかけられななります。

 

成長ホルモンはこの老化現象を修復する機能があるので、出来る事ならたくさん出したいですよね。

 

肌でいうと、日々の生活で受けるダメージは紫外線、ストレス、加齢による、

肌荒れ

しわ

しみ

などが挙げられます。

この現象を食い止めるために成長ホルモンの分泌量を増やすことが大切です。

 

筋トレで成長ホルモンをたくさん出す

筋肉をつけるという事は、

筋トレで筋繊維を破壊する 

   ⇓  

成長ホルモンが分泌して傷ついた筋繊維を修復する

   ⇓  

さらに丈夫な筋肉が作られる

 

という過程になります。

つまり筋トレすればするほど成長ホルモンが分泌されるので、負荷の重いトレーニングをすればたくさんの成長ホルモンが出ます。
※ここでポイントなのは水泳やジョギング、ウォーキングなどの有酸素運動ではなく、筋トレを中心とした無酸素運動でないと効果はないという事です。

 

私のパーソナルトレーニングでは、BFR(血流制限)トレーニングを取り入れているので、本来必要な負荷よりも軽い負荷で、同じ成長ホルモンの量が分泌される見込みのある方法で行います。

【BFRトレーニングについてはこちらから】

 

話が逸れてしまいましたが、気持ちよく寝れているのは成長ホルモンが分泌されているからなのかもしれません。

ぜひ、筋トレをして若返りのホルモンをたくさん出しましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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滝本 友樹(たきもと ゆうき)
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