パーソナルトレーナーとして、
最も多い質問のうちの一つが

「ダイエットとお酒」です。

日頃からお酒を飲まれる方は、
糖質オフビール、
蒸留酒(焼酎、ウイスキー)など
太らないように気を付けつつ
嗜んでいると思います。

「お酒は飲みますけど蒸留酒にしてるので大丈夫です。」

と、報告をして下さる方も多いのですが、
実際にこれを飲んでいれば太らないのか？
というと、、

半分正解で半分間違っています(笑)

糖質オフにすることにより
確かに脂肪は付きにくいです。

ですが、
アルコールは摂取しているので、
カラダには悪影響です。

カラダにとっては当然良くありませし、
結果的には太りやすくなります。

原因はアルコールを摂取すると
筋肉の分解、筋肉合成の抑制が
挙げられます。

お酒とダイエットについて、
「お酒」と「脂肪」のみの情報で
認識している方が多いと感じます。

「脂肪が付きにくい」と「太らない」は、
イコールではありません。

そこには「筋肉」の事も考えなくていけません。

「アルコール」と「筋肉」の関係性についての
あなたはどのくらい認識していますか？

アルコール摂取すれば、筋肉の分解が起こり、
結果的には痩せにくくなります。

脂肪が付きにくい＝蒸留酒、糖質オフ
筋肉が落ちる＝アルコール

という２つの側面を持っているという事を
普段からお酒を好まれる方は
認識しておく必要があります。

今回は「筋肉とアルコール」について
お伝えします。

※今回の内容は音声配信となります。

YouTube動画のように
常に目で追っていないと
いけないわけではないので

他の作業をしつつ
「ながら聴き」できる
メリットがあります。