ダイエット中にアルコールを飲んでもいい?【203】

いつもお読みいただきありがとうございます。

東横線沿線、都立大学、日吉で活動している

下腹痩せ専門パーソナルジム・Tresallir代表・滝本友樹です。

 

 

忘年会のシーズンに入ってきました。

 

最近お腹まわりが気になるのに・・

下半身が浮腫みやすい・・

この時期は毎年体重が増えがち・・

 

カラダの事は気になるとはいえ、この行事は付き合い上、避けられないところではないでしょうか?

 

そこで今回は、アルコールとの上手な付き合い方についてお伝えします。

アルコール(お酒)を飲むと、なぜ太るの?

ビールが美味しくてやめられない・・・。

忘年会で、自分だけシラフなのは避けたい・・・。

アルコールはダイエットの敵ではありますが、適度なストレス発散も必要ですよね。

 

アルコールで太る?

アルコール(お酒)のせいで太る、よく聞く話ですよね。

一般的に、アルコールのカロリーは1gあたり約7Kcalと言われています。

種類別のカロリー(100mlあたり)は、以下の通り。

  • ビール:40kcal
  • ワイン:73kcal
  • 梅酒:156kcal
  • 日本酒:103kcal

カロリー自体は実はそこまで高くありません。

しかし、アルコールを分解するのに酵素・ビタミン・ミネラルが使われてしまい、代謝が落ちます。

この時におつまみやラーメンを食べると、脂質・糖質が代謝されずに残ります。

アルコールを摂取することで、太りやすい状態になってしまうのです。

 

控えたほうが良いアルコール

アルコールの中でも、比較的カロリーが高い・糖質が多い種類はやはり控えるべきです。

例えば、ビールの糖質は100mlあたり約4.6g、1缶350mlであれば16.1gです。

他にも、

  • 梅酒
  • 発泡酒
  • 日本酒
  • カクテル系

などは、特に糖質が多いと言われています。

 

特に女性の方がよく飲む果実酒などは太りやすいし、浮腫みやすいです。

ダイエット期間中は、基本的にアルコールは抑えめにするのが鉄則です。

 

どうしても飲みたいときのアルコール

飲み会に誘われた・我慢できなくなった、そんな時はどうしたら良いのでしょうか。

 

まず、できる対策としては

アルコールの中でも糖質が少ないものを選ぶことです。

例えば、ワイン。

100gあたりの糖質は、赤ワイン1.5g・白ワイン2.0gです。

さらに、

  • 焼酎
  • ウイスキー

などの蒸留酒がおすすめです。

アルコール類の中でも低糖を選んで飲めば、お酒を飲むのを諦めなくてもいいんです。

ここで注意しておきたいのは、

蒸留酒をジュースで割ったら糖質はグンと高くなります。

コークハイや果実で割ったサワーなどですね。

気を付けましょう!

 

まとめ

ダイエット中なら、アルコール(お酒)を飲む回数は減らしましょう。

これは鉄則です。

カロリー自体はそこまで高くありませんが、アルコールの分解にエネルギーが使われてしまいます。

そうすると、一緒に食べたおつまみや締めのラーメンを代謝する余裕が無くなります。

結果、お腹や太もも・ヒップなどに脂肪が蓄積します。

飲まないのが一番ですが、どうしても飲みたい時は蒸留酒を選びましょう。

アルコールのみならず、口に入れるものは厳選するのがベターです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

関連記事

  1. ダイエット中に糖質は摂っていいの?【75】

  2. 時が経つスピードが倍速に感じていませんか?【185】

  3. ダイエットが続かないあなたへ。ダイエットを続けられる秘訣を教…

  4. カラダのメンテナンスできていますか?【153】

  5. お客様の声『日々のストレスの発散方法が食欲から運動欲に移行し…

  6. 休暇明けで動く気になれないあなたへ【96】

プロフィール

 

滝本 友樹(たきもと ゆうき)
詳しいプロフィール

インターネットラジオ放送局

  1. 2023.03.03

    痩せない現状を打破する対策【265】

  2. 2023.02.13

    たったの1分!冷え症を改善する方法【264】

  3. 2023.02.06

    「先延ばしにしない」最強のダイエット時間管理術【263】…

  4. 2023.01.31

    人生を豊かに生きる術【262】

  5. 2023.01.29

    絶対に気持ちがブレない最強の方法【261】