いつもお読みいただきありがとうございます。
東横線沿線、都立大学、日吉で活動している
下腹痩せ専門パーソナルジム・Tresallir代表・滝本友樹です。
もう今年もあとわずかですね。
年末になると体調を崩す方が多いので、
気をつけましょう!
さて、冬になると寒さからか
どうしても背中が丸まってしまいがちです。
またコートなど重みのある洋服を着る機会が多く、
肩が凝りやすくなります。
姿勢で言えば特に猫背を助長してしまうので、
結果的に下っ腹に脂肪が付きやすくなります。
しかし、猫背にならなけらば
下腹部には脂肪が付きにくいということ。
このように猫背と下っ腹は
一見関係なさそうに見えて、
かなり大きく関連しています。
下っ腹が気になる方は
まずは猫背を改善することから
始めてみるのもいいかもしれません。
というわけで今回は、
猫背を治すストレッチについて紹介します。
「たるんだ下っ腹が気になる・・・。」
「姿勢は矯正したいけど、何から始めたらいいのか・・・。」
「家で簡単にできるストレッチが知りたい!」
と思っているそこのあなた!(通販風?笑)
それなら、自宅でできる
簡単なストレッチを
始めてみましょう。
使う道具はバスタオルのみ!
バスタオルだけで背中が伸び、
正しい姿勢へと導いてくれます。
ぽっこりお腹になる姿勢
食べすぎたわけでもないのに
お腹がぽっこりしているその原因は
不良姿勢かもしれません。
猫背・巻き肩、反り腰を続けていると、
あまり筋肉が使われません。
この姿勢が一日中続くと、
肩とお腹周りを中心に代謝が悪化し、
脂肪がたまりやすい体になります。
例えば、普段の生活でこんなことをしていませんか?
- アゴを出した状態でデスクワーク
→ストレートネック、首こり、頭痛の原因 - 猫背でスマホ・テレビを見る
→肩こり、お腹、背中のたるみの原因 - ソファーに寄りかかる
→腰痛の原因
さらに、
- 足を組む(いつも同じ足を上にする)
→腰痛、股関節が硬くなる原因 - 座りながらつま先立ちしている
→ふくらはぎが太くなる、足首が硬くなる原因 - 女座り(内また)でスマホゲームをする
→お尻がたるむ、太ももが太くなる原因
なども結果的に姿勢が
悪くなってしまいます。
お腹がたるんできたなら、
筋トレよりも先に
姿勢を正すことから始めましょう。
猫背を治すストレッチ
猫背から正しい姿勢に治すのは、
なかなか難しいですよね。
そこで試してほしいのが、
お家でのストレッチです。
今回はバスタオルだけで出来る、
お手軽な方法を3つ紹介します。
ストレッチは1日に最低1回は行うと
効率的に改善出来る可能性が高くなります。
ストレッチ①首
- バスタオルを筒状に丸める(1〜3枚)
- バスタオルの上に首をのせ、仰向けになる(枕をイメージ)
- 1〜2分間、ゆっくり深呼吸をしながらキープ
肩や肩甲骨は床につくようにします。
※巻き肩の人は肩が浮く傾向にあります。
バスタオルが首の曲線に合っていれば、
自然と天井を見る形になります。
ストレッチ②肩甲骨
- バスタオルを筒状に丸める(1〜3枚)
- バスタオルの上に肩甲骨をのせ、仰向けになる
- 両手はバンザイの状態にする
- 1〜2分間ゆっくり深呼吸をしながらキープ
無理をしない程度にあごを引くと、
より効果的です。
後頭部を床に押し付けるような
イメージでやりましょう。
ストレッチ③腰
- バスタオルを筒状に丸める(1〜3枚)
- バスタオルの上に腰をのせ、仰向けになる
- 両手はバンザイの状態にする
- 1〜2分間ゆっくり深呼吸をしながらキープ
固まった背中の筋肉が伸びるのを感じられるはずです。
ちなみに息を止めてしまうと、
伸びる可動範囲が狭くなります。
リラックスしてゆっくり深呼吸をすると
筋肉が伸びやすくなります。
まとめ
もしも、いまあなたが筋トレをする
モチベーションが上がらない場合は
手軽にできる姿勢を正すことから
まずは始めましょう。
長時間同じ姿勢でいると、
つい猫背や楽な格好になってしまいます。
そんな時はバスタオルを使った
ストレッチがおすすめです。
- 首
- 肩甲骨
- 腰
にバスタオルをあてて、
横になりましょう。
背中が伸びて、
猫背の改善に役立ちます。
ぺたんこ腹を目指すため、
1日1回の習慣を続けてみましょう!
最後までお読みいただき
ありがとうございました。