体重を落とさず見た目を変えることができる理由【222】

いつもお読みいただきありがとうございます。

東急東横線沿線、都立大学、日吉で活動している

下腹痩せ専門パーソナルトレーニングジム・Tresallir代表の滝本 友樹です。

 

「この自粛期間で体重が2㎏増えてしまいました。。」

先日、自粛をしているお客様からこのようなご報告がありました。

ダイエットをしている方の多くが、定期的に体重を測っていると思います。

 

定期的に測っている方は出てきた数値を見て、

「頑張っても体重が減らない」

「標準体重になかなかなれない」

「ちょっと食べ過ぎるとすぐ体重が増える」

と、一喜一憂している方も多いですよね。

また逆の例で、この期間で

「体重が落ちました!」

という報告も受けています。

活動量が少ないために食事量が減っていることが大きな要因かもしれません。

 

そもそもですがこのように「目標体重〇〇kg!!」のような数値を目指すダイエットは、長期的なモチベーションの維持が難しく、短期で終わってしまいがちです。

つまり、少しだけ頑張った後、元の食生活に戻る、もしくは以前よりも食べてしまうような流れになってしまいます。

当然リバウンドするので健康にも良くありません。

健康的に身体を引き締めたいなら、体重の数値に惑わされない、感情に揺さぶられない思考力を身につけるようにしましょう。

 

体重を落とすダイエットのデメリット

インターネットで「痩せる方法」を検索してみても、トレーニングジムへ通ってみても、まずは「目標体重を設定する」という例がほとんどですよね

スマホ一つあれば、身長に合わせた適正体重が簡単に調べられるため、つい短絡的に

「若かった頃の体重に戻したい」

「標準体重を目指してみたい」

「モデル体重まで落としてみたい」

といった気持ちになってしまいます。

 

ですが、体重は1日のうちで1kg~2㎏くらい変化することもあり、あくまでも目安にしかなりませんし、食べた物がすぐ脂肪になるわけではないので体内の水分が増えた結果の体重増加です。

それを知らずに焦って行動してもうまくいきません。

体重を落とすために焦って過度な食事制限を行っている方もいますが、食べる量を減らし過ぎてしまうと、健康面に影響が出てしまいます。

 

「でも滝本さん、それで実際に痩せるし、特に健康面も変わらないです」

と思う方も中にはいらっしゃいますが、私がお伝えしたいのは目の前の結果よりも長期的な視野で考えてほしいのです。

その方法が、もしあなたの中で「食べなければとりあえず大丈夫」というような考えをお持ちだとしたら、それはとても危険な考えかもしれません。

たしかに、制限したら体重計の数値は下がっていくかもしれません。

しかし、この方法では必要な栄養が足りず免疫力がダウンしてしまい、風邪をひきやすくなったり、疲れやすくなったりしてしまいます。

 

また、単純に食事を減らして痩せているだけのため、再び食事量を戻したら、ほとんどの方が元の体重に戻ってしまいます。

極端に減らしてしまうと、身体が省エネモードになり、基礎代謝が落ちてしまうという問題もあります。

 

このように、制限ダイエットはデメリットだらけ。

とは言え、もちろん食事の見直しは必要です。

現に糖質を必要以上に摂りすぎて太ってしまった人が多いからです。

ですが、減らし過ぎることはぜすに継続できるメニューで続けるようにしてください。

 

体重が減っても、元気に外出したり、オシャレを楽しんだりする気持ちが失われてしまっては意味がありませんよね。

理想の身体を手に入れて、健康的に過ごすためにも、体重計の数値に左右される毎日から卒業しましょう。

体重を減らさなくても引き締まる理由

体重計の数字ばかりを気にかけ、食事を減らし過ぎるのはNGだとお分かりいただけたと思います。

それでも、

「体重を落とさないと、見た目が変わらないのでは?」

という不安が根強いと思います。

 

この点について結論から言うと、“体重を減らさなくても見た目を変えることは可能”です。

事実、Tresallirでも体重の増減一切なしで、ウエストや下腹周り、ヒップを-3~5cmくらい引き締められた方が、多くいらっしゃいます。

 

体重が変わっていないのに、見た目が引き締まる。

その理由は、脂肪を減らし、筋肉を少しづつ増やしたことにあります。

脂肪と筋肉は同じ重さでも量がまったく違います。

 

こちらをご覧ください。

筋肉2kgと脂肪2kgの模型図
画像引用元:http://healthil.jp/

同じ2㎏でも大きさが倍近く変わりますよね。

つまり、同じ50kgの人であっても、脂肪が多い人と筋肉が多い人では、見た目に大きな差が出るんです。

下記の参考画像頂ければ一目瞭然なのですが、脂肪ばかりをため込んでいる63kgの体型よりも、筋肉をつけて鍛えている66kgの体型の方が、見た目もそうですし、服のサイズが小さいという例もあります。

63キロと66キロの女性
画像引用元:http://yuchrszk.blogspot.jp/2016/04/blog-post_26.html

 

このことからも分かるように、ダイエットするなら体重ではなく筋肉量に注目することが大切。

だからこそ、「Tresallir」では、身体の中でも体幹であるウエスト周りの大きな筋肉を効果的に鍛え、体内の筋肉量を増やすトレーニングを行っています。

 

すでに標準以上に体重が増えてしまっている場合も、焦って体重を落とす必要はありません。

一人一人に合わせた食事指導と、週に1度のトレーニングで十分筋肉を増やしていけますので、焦らず自分のペースで脂肪を減らしていきましょう。

 

体重計は乗らなくても良い

「体重よりも見た目や身体のサイズが大切なら、体重計は乗らなくても良いの?」

そう聞かれることがあるのですが、この部分はお一人お一人の性格によると思います。

 

体重計の数値が気になり過ぎている場合は、しばらくお休みして、その代わりに週に1度ウエストサイズを測る方法がおすすめです。

体重計を気にするタイプの人は、メジャーの数値にも興味があると思いますので、トレーニングをしながら引き締め効果をチェックしてみてください。

 

「体重が減らなかったり、多少増えたりしても、それは食べ過ぎや水分の摂りすぎ、もしくは筋肉が増えたから」

と納得できた方は今まで通り、体重計に乗っていただいて構いません。

体重を定期的に測ることで、食べ過ぎを防げたり、その日の体調をたしかめたりできます。

 

最近は、脂肪量や筋肉量を測定してくれるタイプの体重計も多く、このタイプの体重計ならトレーニングの効果を実感しやすくなる、というメリットもあります。

 

体重計で確認できる脂肪量、筋肉量はあくまでも目安ですので、ウエストやお腹周り、ヒップを測定したり、鏡で見た目を確認したりするのも、忘れないようにしましょう。メジャーの数値や見た目に変化が表れ出すと、トレーニングがどんどん楽しくなります!

 

身体を引き締めたいなら、正しい方法で筋肉を増やして、理想の自分に近づいていきましょう。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

関連記事

  1. 仕事で帰宅が遅いときに食べていいものは?【69】

  2. 変身してください【33】

  3. キツキツでボタンが閉まらなかったジーンズのボタンが閉まりまし…

  4. ダイエット中に糖質は摂っていいの?【75】

  5. 「トレーニングを始めたら腰痛がなくなってきました!」【107…

  6. やる気はあるけど行動出来ないあなたへ【180】

プロフィール

 

滝本 友樹(たきもと ゆうき)
詳しいプロフィール
  1. 2020.10.16

    ダイエットが続かないあなたへ【227】

  2. 2020.09.30

    太りやすい季節に向けて今からやっておきたいこと【226】…

  3. 2020.09.18

    週1回通うだけでカラダは変わるのか?【225】

  4. 2020.06.17

    ダイエットに失敗しない方法を教えます【224】

  5. 2020.05.29

    「朝が苦手」なあなたへ。やる気がでる最高のアイテム【22…