いつもお読みいただきありがとうございます。
東横線沿線、都立大学、日吉で活動している
下腹痩せ専門パーソナルトレーニングジム・Tresallir代表の滝本友樹です。
先日、39県が緊急事態宣言が解除されましたが、特定警戒都道府県に指定されている東京都、神奈川県は5月末までのようですね。
とは言え、長く続いた自粛期間に出口が見えてきました。
今のところ5月31日で自粛期間が解除され、6月から平常の社会に戻ると思われますが、気持ちの面、そして体力の面で復帰できる準備は出来ていますか?
平常の社会と書きましたが、今まで通り戻るのかと言えばそれは危険な考えかもしれません。
6月以降、「アフターコロナ」「コロナ終息後の~」という言葉がテレビなどのメディア媒体で飛び交うと思いますが、コロナウイルスが消滅することはおそらくないので「ウィズコロナ」という意識で共存していく形になるのではないかと思います。
あまり気持ちが上がらない言葉になりますが、
これからは「コロナウイルスと共に生きていく時代」になります。
そして、今までの常識が変わってきます。
例えば、
「人が密集する場所」=「リスクが伴う」ということが常識になります。
居酒屋、カラオケ、スポーツクラブなど。
カラダ作りにおいては「運動する」「食事をする」ということの目的の一つに「免疫力を上げる」という意識も今まで以上に高まってくるのではないかと思います。
このコロナウイルスによる緊急事態宣言の期間が、自分そして周りの大切な人の健康について良くも悪くも考えるきっかけになりました。
オンライントレーニングやオンラインヨガが流行った一方で、コロナ太りという言葉が流行し、家飲みが増えたことで、アルコール依存症になる人も増えているそうです。
緊急事態宣言の解除という出口が見えてきた今だからこそ、本気で健康について考える時期だと私は思います。
今やるべきことや、これからの考え方を一緒にみてみましょう。
今までと違う時代になるからこそ、これからの生活を見直そう
先ほどもお伝えした通り、緊急事態宣言の解除は見えてきていますが、完全にコロナウイルスが無くなるわけではありません。
共存していく時代になります。
そんなこれからの時代だからこそ、自分自身のあり方を見直してみましょう。
自粛が始まる前よりも運動量が減っているなら免疫力向上を意識して身体を動かすべきですし、動かないのに食べる量が増えているなら、食事内容を変える必要があります。
また、「お腹がすかないから」と食事の量が減り結果、体重が減った。という方も一定数います。
しかし、食事量が減って痩せたという事は脂肪も落ちてますが、おそらく栄養不足によるものなので筋肉も同様に減っています。
つまり、いままでの生活スタイルに戻り食事量が戻ったら一気に元に戻る、もしくはそれ以上に太りやすい身体になる可能性もあるという事です。
このこと事からも体重が減って喜んでいる方も、安心してはいけません。
数ヶ月後には取り返しがつかないほど、体重が増えてしまったり、不健康になってしまったりする恐れがあります。
こんな時こそ危機感を持って、
「この食生活が続いたらどうなるだろう?」
「運動しない生活だと○ヶ月後どうなっているだろうか?」
という部分をきちんと考えてみましょう。
「このままだと絶対に太ってしまう」
「運動不足に陥っている自信がある」
そう思うのでしたら、今がスタート地点です。
できていない部分に気付けたら、あとは努力するだけ。
これは、コロナウイルスだからという訳ではなく、普段の生活でも同じです。
5年後、10年後の自分を想像して、どのような行動を取ればよいか考える。
この意識を常に持っておくことで、「健康思考」が手に入ります。
そして健康思考の先に「太らない思考」「痩せ思考」があります。
平常なときも、ピンチの時も、今何をするべきかをたしかめて、できることから始めてみましょう。
中途半端ではなく本気で健康に!
普段通りの生活ができない今だからこそ、努力が必要だとお話ししました。
この話を聞いて、
「YouTubeでいろいろトレーニング動画をチェックしています!!」
という返事を受け取ることがあるのですが、YouTubeを見ているだけでは残念ながら、正しい知識は手に入りませんし、それで効果を得ることは難しいです。
中には情報が間違っていたり、古かったりするケースもあり、逆に健康を損なってしまう場合もあります。
そして今、一番重要なのはコロナウイルスにかからないために出来る「免疫力アップ」の方法です。
そのための筋肉を失わない、最低でも現状維持出来る正しいトレーニング法などを見つけていきましょう。
その結果、「太りにくい身体」が身についていくはずです。
大切なのは、自分の現在地を客観的に見ることが出来るかです。
どのくらいの運動が足りないのか。
食事はどのくらいの量が適正なのか。
自分が健康でいるために必要なことを、正しく見極められるようにしましょう。
シンプルに人間の究極に目指すべきところは「健康第一」です。
もし、自宅で自主的に一人で行う、オンライントレーニングをやってみたけどどうも自分には合わない。
という方はこれを機に自分の現在地をプロの専門家に見てもらうのもいいかもしれません。
・自分にとって必要なトレーニングとは?
・一人でやるトレーニングに限界を感じる
・運動はしたいけどスポーツクラブは今回の件でちょっと抵抗がある
・健康な身体を作りつつカラダも引き締めてコンプレックスを無くしたい
・太らない食事や免疫力アップの食事法がわからない
・メンタルのコントロールがうまくいかない
このような悩みがある方は、一度パーソナルトレーニングを利用してみるといいかもしれません。
長年悩み続けていた問題が一気に解決できるかもしれません。
Tresallirに通っている方も初めは上記のような理由をきっかけにトレーニングを始めました。
その結果、長年悩み続けたことが解決でき、今では自分の現在地を把握できているので焦ることなく自分のペースで効率よくトレーニングを続けています。
現在は通うことを自粛しているお客様は、習ったことをベースに自宅でトレーニングや食事管理を行っています。
自宅でも行うべきことがきちんと理解できていれば、生活ががらりと変わっても大きな影響なく過ごせるのです。
「どれが正しい方法なのか分からない」
「健康に不安はあるけれど、一人では危機感が持てない」
という方は、一歩踏み出してみることをお勧めします。
「自粛生活でお腹が出てきてしまった」
「体型が全体的に崩れてきた」
「食べ過ぎる習慣がついてしまった」
この習慣を変えるには、今までの環境を抜け出す必要があります。
未来の自分の美しさや健康を守れるのは自分だけです。
「コロナで疲れた……」
と諦めてしまうのではなく、跳ね返すくらいの気持ちでいたましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。