いつもお読みいただきありがとうございます。
東横線沿線、都立大学、日吉で活動している
下腹痩せ専門パーソナルジム・Tresallir代表・滝本友樹です。
前回の記事で、姿勢を正すことがぽっこりお腹の改善に繋がるとお伝えしました。
今回は実際に自分の姿勢が良いのか悪いのか(悪いと自覚している方が大半かと思いますが)、これがわかる簡単な姿勢チェック、それから姿勢を正すエクササイズを紹介したいと思います。
「自分では気付かないけれど、猫背と言われてしまった・・・。」
「ぽっこりお腹をどうにかしたい・・・。」
「姿勢を治す簡単な方法が知りたい!」
良い姿勢は健康に繋がります。
現状を確認し、遠回りすることなくダイエットを成功させていきましょう。
壁で姿勢チェック
まずは姿勢が崩れているかチェックしましょう。
方法はとても簡単です。
- 壁に背を向けて自然に立つ
- 壁にかかとをつける
この時点では姿勢を正さず、あくまでもいつもどおりの状態にしてください。
そして、
- 後頭部
- 肩甲骨
- お尻
- ふくらはぎ
- かかと
の5点が壁についていれば、概ね良い姿勢と言えます。
もしも壁から離れてしまう箇所がどこかしらある場合は、悪い姿勢になっている可能性が大です!
- 後頭部が離れている・・・ストレートネックの可能性大
- 肩甲骨・・・猫背の可能性大(というかほぼ確定です笑)
また、壁と腰との間に‘にぎりこぶし‘が入るのであれば、反り腰かもしれません。
※理想は手のひら1枚分の隙間です。
一見、胸を張っているため良い姿勢に見えますが、反り腰はぽっこりお腹・腰痛になりやすい体勢です。
イメージは‘キューピーちゃん‘のような体型です。
姿勢のチェックを行い、自分の状態を正しく知りましょう。
簡単!「壁立ちダイエット」
姿勢が悪いという結果がでたのであれば、手軽にできる「壁立ちダイエット」をおすすめします。
やり方は簡単です。
先程の姿勢チェックと同じで、壁に背をつけて立つだけです。
- 後頭部・肩甲骨・お尻・ふくらはぎ・かかとを壁につける
- 3分間キープ
始めはキープすることがかなりキツいはずです。
最初は違和感を感じると思いますが、それはバランスが崩れている証拠。
継続していけば、徐々に姿勢が改善され、違和感は減っていきます。
また、立っている間お腹に意識を集中すると、ウエストまわりの引き締めに効果的です。
息を吐く時にお腹をへこませることで下腹痩せに重要な腹横筋が鍛えられ、骨盤の位置も安定します。
ダイエットと言えば激しい運動をイメージするかもしれませんが、たったこれだけでもエクササイズになるんです。
美しい姿勢は筋肉を使うため、脂肪燃焼にも繋がります。
「壁立ちダイエット」で姿勢筋を鍛えてキレイを手に入れましょう。
まとめ
自分では自分の姿勢を見られないので、なかなか現状を把握できないですよね。
そんな時は壁の前に立ち、
- 後頭部
- 肩甲骨
- お尻
- ふくらはぎ
- かかと
が触れるかどうかを確認しましょう。
この5点を壁につけることで、正しい姿勢が身につきます。
結果、ぽっこりお腹やダイエットに効果が見られるはずです。
今は忙しくて時間が取れない、運動なんかする気になれない方などはまずは壁立ちから始めてみてはいかがでしょうか?
猫背やストレートネック・反り腰を治して、きれいな女性を目指しましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。