いつもお読みいただきありがとうございます。
横浜市、日吉で活動している下腹引き締め専門トレーナー
滝本 友樹(たきもと ゆうき)です。
9月から週1回のパーソナルトレーニングを始めて約2か月経過したN様の測定結果のビフォーアフターです。
2017年9月・トレーニング前
2017年11月・トレーニング2か月後
・体重 50.1㎏ →47.8㎏ (-2.3㎏)
・体脂肪率 27.9% → 24.7% (-3.2%)
・体脂肪量 14.0㎏ → 11.8㎏ (-2.2㎏)
・内臓脂肪 1.4㎏ → 1.1㎏ (-0.3㎏)
・皮下脂肪 12.6㎏ → 10.7㎏ (-1.9㎏)
週1回(60分)のみのトレーニングと食事改善でこのような素晴らしい結果が出ました。
長期的な視点で考えれば急激な減量ではなく、このぐらいのペースで落としていくのがベストだと私は考えています。
あくまで普段の生活リズムを壊さない無理をしない環境の中で結果を出してほしいからです。
普段と変わらない食生活なのに体重が増えてきた!?
N様がトレーニングを始めるきっかけとなったのは、食生活は変わっていないのに体型の変化を感じ危機感を抱いたから。
原因は筋力低下です。
やはり女性の方に共通して言えることですが、筋肉量が足りない方が多いです。
筋肉はカラダを動かす原動力でもあり、また骨格を支えたり重力に対する役割を持っています。
そして、カラダの熱を生み出すことにおいて一番重要なのが筋肉です。
熱を発しているという事は、エネルギーを消費しているという事です。
つまり筋肉が少ないと・・・
・カラダがうまく動かない → カラダが重たく感じる → 動くのが億劫になる → 消費エネルギーが少ないので脂肪が増える → 太る
・骨格を支えたり重力に対応出来ないため姿勢が崩れる → カラダの不調(肩こり、腰痛など)が出てくる → 不調な部分を庇う動き癖がついてしまい、違う箇所の不調や痛みが出る → 動くのが億劫になる → 消費エネルギーが少なくなり脂肪が増える → 太る
・熱が発しにくいのでエネルギーが消費しにくい → 運動しても熱が上がらないため、脂肪が燃えない → 頑張っているのに結果が出ない事に次第に気持ちが折れる → 動くのが億劫になる → 消費エネルギーが少なくなり脂肪が増える → 太る
と最終的には同じ末路をたどってしまいます。
このような負のスパイラルに陥らないよう、筋肉に適度なストレスを与える必要があります。
あなたは日ごろから筋肉に刺激を入れたり鍛えていますか?
最後までお読みいただきありがとうございました。