いつもお読みいただき
ありがとうございます。
東急東横線沿線の都立大学、日吉で
活動している
下腹痩せパーソナルトレーニングジム
Tresallir代表の滝本 友樹です。
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この度ニュースレターを始めました。
このニュースレターでは、
解剖学、身体動作、栄養学、マインドセットなど
あなたの人生に役立つ内容をお届けします。
これから総合的な健康についての知識を
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「自宅でやる筋トレとパーソナルでやる筋トレと同じメニューなのにキツさが違う!なんで??」
よくこんな会話をトレーニング中に
お客様としたりします。
思い当たる節がある人も
いるのではないでしょうか?
その理由を今回は4つの視点から
原因をお伝えしたいと思います。
①筋トレで「怪我」と「マッチョ化」を防ぐ!正しいフォームの秘密
まず一つ目。
筋トレの基本であり最も大切なことは、
正しい「フォーム」です。
間違ったフォームで行うと、
怪我や体型が崩れる原因になります。
例えば、
腹筋を割りたいのにフォームが正しくないと
腰を痛めてしまう例はよくあります。
スクワットで下半身を引き締めたいのに、
フォームが正しくなければ
太ももが逞しくなってしまうこともあります。
それだけフォームは大事です。
結果が出ていない方は、
まず最初にフォームを再確認しましょう。
②筋トレの罠「軽すぎる負荷」
2つ目に挙げられるのが
「負荷」の問題です。
筋トレにおける負荷は、
筋繊維を破壊することが必須ですが、
これが弱すぎると筋肉への刺激が足りず、
結果を得ることが難しくなります。
特に女性によく見られるのが、
負荷が軽すぎる、回数が少なすぎる問題です。
これでは筋肉への刺激は中途半端で、
筋繊維を十分に破壊するまでの刺激が
行き届きません。
自宅で筋トレをやるとき、
辛いからと言って1セットだけで
終わった経験ありませんか?
これだけでは正直効果は望めません。
ポイントはキツい!もう無理!と
感じたらあと3~4回頑張ってください。
この数回で効果が出ます。
③「筋トレの効果が出ない」の本当の原因:休憩時間が長すぎる!
3つ目は「休憩時間」の誤解です。
これが一番多い原因です。
例えば、
10回3セットの腹筋を行う場合、
1~2セット目間の休憩時間は、
個々の体調や能力にもよりますが、
約15秒程度が適切とされています。
しかし、1分以上休憩を取ってしまうと、
完全回復により、筋繊維の破壊する機会が
失われてしまいます。
自宅トレーニングの場合には、
特にYouTubeやSNSを見ながらやる
”ながら”トレーニングになりやすく
休憩時間が長くなりがちです。
ながらトレーニングの特徴として
飽きずに続けられやすい点があります。
その反面、一歩間違えれば全く効果のない
筋トレになり無駄な時間を過ごしてしまいます。
しっかりとセット間の休憩時間も
計画した上で行いましょう。
④”筋トレの限界は脳が決める?肉体の疲労を超える方法!
そして最後の4つ目は、
「自分で限界を決めてしまう」
という心理的な課題です。
これは自分の中で「もう限界」と設定してしまうと、
実際の肉体的限界に達していなくても、
筋トレを止めてしまうため、
結果が出ない原因の一つとなります。
実は人間は「限界!」と思った時点では、
実はまだ体力の30%が残っていると
言われています。
身体の肉体的疲労の限界は
心臓や肺、筋肉ではなく脳が決めているのです。
脳が勝手に限界だと思っても、
実はまだ30%ほどの力が残っているというわけです。
ですから「キツい!限界!」と思ったら
あともう少し体力が残っていると
思ってひと踏ん張り頑張ると
筋トレでの効果が上がります。
今回ご紹介した4つの視点は、
筋トレで結果が出ない方々が共通して持つ課題です。
それぞれを意識して、
次回の筋トレに活かしてみてください。
筋トレは一度に結果が出るものではありませんが、
地道な努力が必ず結果を生むと信じています。
それではあなたの筋トレが
より効果的になることを願っております。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。