いつもお読みいただきありがとうございます。
横浜市、日吉で活動する下腹痩せ専門トレーナー
滝本 友樹(たきもと ゆうき)です。
秋の陽気も深まり、肌寒い時期に入りました。
体調管理はしっかりと出来ていますか?
体調は崩されていませんか?
私が指導させて頂いているお客様の中でも、体調を崩してしまいお休みされる方も数名いましたので季節の変わり目は特に注意したいところです。
特に家庭を持ちながら仕事をされている方は家事と仕事の両立で疲れがたまりやすいため、より一層体調管理が必要です。
今年は喉からくる咳の風邪が流行っているようです。
風邪は予防が大事です。気を付けましょう。
今回はその「風邪」についてお伝えしようと思います。
風邪って?
そもそも風邪というのは、喉、鼻、口などの空気の通り道の炎症が原因です。
炎症のもとになるのがウイルスです。
ウイルスを増加させない、殺菌する、抵抗する、炎症を増長させない免疫力が必要になります。
ですから、
・しっかり睡眠を取る=体力低下予防、免疫力の低下予防
・食事の栄養バランスが偏らないようにする=免疫力を高める、抵抗力を高める
・手洗いうがいをしっかり行う=殺菌作用
この上記の予防策をしっかり行うことです。
その中でも、いまいち対策がわかりずらいのが食事(栄養)についてだと思います。
風邪予防において特に必要な栄養素は、たんぱく質とビタミンになります。
たんぱく質は、筋肉以外にも、髪の毛、爪、肌、骨、血液を全てを作り上げるもととなるので当然、鼻、喉の粘膜を作るもとにもなります。
したがって、抵抗力のもととなる材料(栄養)という事です。
特に抵抗力を上げて免疫細胞の機能低下を防ぐ効果があるのは、シスチン、テアニンというアミノ酸です。
この2つのアミノ酸が体内にある「グルタチオン」という物質を作り上げる材料となります。
ちなみにグルタチオンという物質は抗酸化作用もありアンチエイジング効果もあります。
話しはそれましたが、
シスチンが含まれる食材は肉類、魚類、納豆などです。
テアニンが含まれる食材は、緑茶や抹茶などです。
上記の栄養素をしっかりと摂って抵抗力、免疫力を高めていきましょう。
当たり前のことですが、わかっているけど実践しなければやっていないと同じ事なので今一度意識を深めてくださいね。
次回は「すでに風邪気味かも?」という方へ気を付けるべきことをお伝えしたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。