いつもお読みいただき
ありがとうございます。
東急東横線沿線の都立大学、日吉で
活動している
下腹痩せパーソナルトレーニングジム
Tresallir代表の滝本 友樹です。
今回はお腹周りの脂肪を
減らすための基礎をお伝えします。
お腹周りの脂肪を減らすためには、
主に3つのアプローチが必須です。
食事、運動、そして姿勢の改善です。
わかりきっていることですが、
意外と徹底できていないために
結果が伴わないことがほとんどです。
改めてこれらの要素に焦点を当て、
効果的な方法を詳しく説明していきます。
食事面での効果的なアプローチ
![](https://yuuki-takimoto.com/wp-content/uploads/2023/06/pexels-pixabay-434258.jpg)
まず、食事面からのアプローチです。
再三お伝えしていますが、
大前提として長く続けられる方法を
しないと意味がありません。
一時的には痩せても、
必ずリバウンドするためです。
ですからバランスの取れた食事を
心がけることが重要です。
まずは高カロリー食品や加工食品を控えること。
具体的には、揚げ物やお菓子類です。
断言します。
運動はしなくてもいいので
これを抑えれば絶対に痩せます。
その代わりに野菜、果物、全粒穀物、
良質な脂質とタンパク質を含む食品を
摂取すれば合わせて体調も良くなります。
また食事の時間をゆっくりと取ることや、
噛む回数を増やすことも消化を助け、
満腹感を得るのに役立ちます。
運動面での効果的なアプローチ
![](https://yuuki-takimoto.com/wp-content/uploads/2021/03/pexels-photo-3775599.jpeg)
次に、運動の重要性です。
全体像で考えれば、
有酸素運動や筋トレを組み合わせた
エクササイズを取り入れることで、
お腹周りの脂肪を減らすことができます。
有酸素運動としては、
強度の高いウォーキングが
最も効果が高いと言われています。
筋力トレでは、腹筋や背筋などの
胴体を鍛えるコアトレを行うことで、
体幹を強化し引き締めることができます。
その他、気になる部位があれば、
それに適した筋力トレーニングで
引き締めることが体型を整える上で大切です。
逆に言えばやみくもに運動しても
効率は悪いので苦手な人は
専門家に任せるのも一つの手です。
姿勢面で効果的なアプローチ
![](https://yuuki-takimoto.com/wp-content/uploads/2021/05/pexels-photo-5301860.jpeg)
姿勢改善もお腹周りの脂肪減少には
とても重要な役割を担っています。
正しい姿勢を保つことで、
まず内臓が正しい位置に戻ります。
つまり逆に言えば、脂肪ではなく、
姿勢の悪さからくる内臓のズレが
ぽっこりお腹の原因でもあります。
デスクワークをしている方は、
特に姿勢に気を配る必要があります。
まず、椅子の高さや骨盤の向きを調整し、
背中をまっすぐに保ちましょう。
肩をリラックスさせ、
猫背にならないように
胸を開いて座ることも重要です。
胸を開くということは、反対の背中側は
肩甲骨が内側に寄っていくことになります。
猫背=肩甲骨が離れる
胸を開く=肩甲骨が寄る
ということなので、
肩甲骨を寄せることが大事です。
座ってパソコン作業をしているとき
手のひらを上にしてみてください。
すると肩甲骨が内側に寄っていきます。
その状態から手のひらを元に戻すと
肩甲骨が寄り、胸を張った状態で
姿勢のよい形になります。
また、長時間同じ姿勢でいると
筋肉が硬直し、代謝が低下するので、
こまめに立ったり腕を上げて背伸びしたりし
休憩を挟んで体を動かすことも大切です。
そうすることで血液の循環が促進され、
脂肪燃焼効果も高まります。
さらに、ストレスの管理も
お腹周りの脂肪減少は重要です。
長い期間続く慢性ストレスは、
脂肪の蓄積を促進するホルモンの分泌を
増加させることがあります。
リラックスできる環境などストレス軽減の方法を
取り入れることで欲求のコントロールができ、
健康な身体と体重の管理をうまくできます。
最後に十分な睡眠の重要性について説明します。
睡眠不足は、
ホルモンバランスの乱れを引き起こし、
食欲を増加させる傾向があります。
6~7時間の睡眠時間を確保し、
質の高い睡眠をとることで、
お腹周りの脂肪を減らすことができます。
お腹周りの脂肪を減らすためには、
食事、運動、姿勢の改善に加え、
ストレス管理と良質な睡眠も重要です。
これらの要素をバランス良く取り入れることで、
健康的な体重管理とお腹周りの引き締めが
実現できます。
次回は、太る食事と太らないための食事について
具体的に解説していきます。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。