いつもお読み頂きありがとうございます。
東急東横線沿線の都立大学、日吉で
活動している
下腹痩せパーソナルトレーニングジム
Tresallir代表の滝本 友樹です。
12月もあっという間に半分が過ぎました。
早い!
当ジムに通われているお客様は、
年末年始の対策として
今のうちからトレーニングを
頑張っている方が多数います。
いつも食べ過ぎた正月明けから
「まずい。。」
と危機感を覚え、
始めようとする方が多いですが、
事前に始めた方が精神的にも
余裕が出てます。
是非今のうちから出来ることから
始めましょう!
先日あるお客様から、
「30半ばくらいから生活のリズムや習慣は変わらないのにお腹まわりに脂肪が付きやすくなるのはなぜですか?」
という実にシンプルな質問を頂きました。
そこまで食生活も変わっていないのに
年々お腹、特に下っ腹が
出てきてしまい悩んでいる方も
多いかと思います。
なぜ下っ腹が
でてくるのでしょうか?
姿勢が関係している?!
根本的な原因は加齢による筋力の低下、
そして姿勢の悪さからくる筋力の緩みです。
加齢による筋力の低下は、
どこかで耳にしたことはあるかと思います。
では不良姿勢からくる筋力の緩みで、
下っ腹が出る原因はどこの筋肉なのか?
それは股関節まわりにある
大腰筋
という筋肉になります。
大腰筋とは、お腹の奥にある深層筋
いわゆるインナーマッスルです。
この筋肉が緩むと
下っ腹が出てきます。
大腰筋は、
足の付け根と背骨を繋いでいる筋肉で、
背骨~骨盤~大腿骨(太もも)と続く
中枢部を支える重要な筋肉です。
機能としては足を上げる動作
(歩く、階段を登るなど)の際に
使われます。
大腰筋が緩むと下っ腹が出やすい
大腰筋が緩んでしまうと
骨盤の向きが後ろに傾いてしまい、
背骨が歪んでしまいます。
緩んでしまう原因となる姿勢は、
・椅子にもたれかかる
・ソファーによりかかる
などです。
あなたは長時間椅子に寄りかかったり、
ソファーにもたれかかる事に
慣れてしまってはいませんか?
大腰筋が緩まないように、
普段の立ち姿勢から骨盤を立てる
姿勢を保つ事が大切です。
寒い時期は股関節が硬くなる
この時期は寒そうに背中を丸めて
小股で歩いている人をよく見かけます。
背中を丸めた状態で
小股で歩いても
大腰筋は使えていません。
つまり、
股関節をしっかり動かす意識を持たないと
股関節まわり(下腹、お尻、腰まわり)は
硬くなり脂肪が付きやすくなります。
自分の歩く姿を
思い浮かべてきてください。
「さむ~い」といって背中を丸め
ちょこちょこと歩いていませんか?
股関節を動かそう!!
大腰筋を使うという事は
股関節を使うという事になります。
「股関節を使うってどういうこと?」
と難しく考えなくても大丈夫です。
本来、人間の機能として
足を上げる時は股関節が曲がります。
【足を上げて股関節が曲がる】
の動きが大腰筋を使うという事です。
「そんなのいつもやってる!」
と反論したくなる方も
いるかもしれません。
そんな方は、
試しにイスに浅く座りながら
腿あげを15回~20回くらい
やってみてください。
意外ときついはずです。
きついと感じたら大腰筋が
弱くなっているかもしれません。
きついと感じた方は、
階段を登るときに
しっかりとももを上げるなどして
大腰筋を使う意識から始めましょう!
今回は大腰筋と下腹部を使う
エクササイズ動画を2つ紹介します。
足の付け根からあげる意識で
実践してみて下さい!
◆ガチで効く!下っ腹引き締めトレーニング3選
◆たった15秒!【下っ腹痩せ】チャレンジpart2
最後までお読みいただき
あがとうございました。