自動化にして太らないカラダを作る方法【28】

いつもお読みいただきありがとうございます。

横浜市、日吉で活動している下腹引き締め専門トレーナー

滝本 友樹(たきもと ゆうき)です。

 

いつも読んでくださっているお客様から、私の普段の日常生活がどんな過ごし方をしているのか知りたいという要望がありましたので、今回は今までよりも少しくだけた形でお話ししたいとおもいます。

 

とはいえ!

ただの1日のライフスタイル日記だと「独身OLのつぶやき」みたいになってしまうので(笑)
そこからなにかダイエットマインドに繋がるような皆さんにとって有益な内容にしたいと思います。

 

先日、芸人時代にお世話になった先輩からのお誘いで早朝草野球をやってきました。

芸人を辞めても誘って頂けるのは、ありがたいことです。

早起きして朝から動くと一日が長く感じていい気持ちになります!

ちなみに私は毎朝、6時に起きています!

 

「朝を制する者は1日を制す」ですね!

 

野球は実に1年ぶりです。

元々野球はやってはいたものの、ボールを握るのも、バットを持つのも1年ぶり。

 

久しぶりに緊張しました。。

この緊張感、なんだか懐かしいなと思って思い返してみると芸人時代のネタをやる前の緊張と同じ感覚。

つい芸人時代を思い出してしまいました。

 

そんな思いとは裏腹に、

早速、先輩(監督)からの先発オーダー発表です。

 

「1番タッキー!」(そう呼ばれています)

※野球に詳しくない人に説明すると、1番打者とは攻撃時に最初に打つ人です。1番バッターの役割は、相手ピッチャーの投げる球の見極め、先頭バッターとして塁に出ること。

塁に出るか出ないかでチームの勢いが変わってくるので非常に重要な役割なのです。つまり失敗は許されない打順

 

もう緊張マックスです。笑

 

しかし、そんなことは自分の都合です。

一年間試合にいけなかった自分が悪いだけの話。
※基本、自分に身に起こる嫌な事、悩み事など起こったらすべての原因は自分にあるというマインドで日々過ごしています。

 

でも確かに、40代の先輩(すみません)が多い中で、パーソナルトレーナーを現職に持つ野球経験者がいれば、誰だって頼ります。

果たしてしっかり投げれるか、そして打てるのか。

先輩の前で無様な姿はみせれませんからね。

 

「たかが草野球、されど草野球」

そうです。世の中にどうでもいいことなど存在しないです。何かしら意味があるのです。

この緊張感をパーソナルトレーニングでも常にもってお客様に接しようと置き換える癖をつけています。

※このように一見仕事とは関係のない事でも、自分の事に置き換えて考える事を心理学的にはブリッジング効果と言います。

 

もうネクストバッターズサークルで素振りをしていましたが、その空間がさながら漫才出番前の舞台袖でセリフを確認しているときと同じ感覚といっても過言ではありません。

 

 

そしていざバッターボックスへ…

 

緊張の一瞬。。

 

相手ピッチャーが投げました。

 

その瞬間、一気に感覚が戻りました。

 

カラダが勝手に反応して、スイング!

 

「カキーン!」

(ホントはバットがカーボン素材なので正しくは「ボコ!」でしたが、これだと明らかにやばい当たり方のデッドボールと勘違いされるので、表現が古いけどこれで表現することをご了承ください)

 

見事ヒット打てました!
(オチが無くてすみません)

一年のブランクもあって直前に数回素振りしただけなのにです。

誤解しないで頂きたいのですが、センスがあると言いたいわけではないですよ。笑

長年やってきたことはカラダが染みついているということです!

 

「ナイス、タッキー!やっぱトレーナーだけあってカラダの切れが違うな!」

「いやーそんなことないですよー!」(どや顔で言ったのは言うまでもありません)

 

というわけで私の不安は杞憂に終わりました。

 

無意識にカラダが反応できた。

 

ここで言いたいのは、無意識にカラダが反応したという事です。

無意識に動けるようになるという事は、習慣が身についているという事です

 

1年ぶりなのにカラダが反応してるというのは自分でいうのもなんですが、一生続けられるということです。

 

無意識にカラダが反応するには、4つのステップがあります。

 

①無意識的無能
意識もしていないし、出来てもいない状態

 

②意識的無能
意識はしているけど、出来ていない状態

 

③意識的有能
意識して、出来ている状態

 

④無意識的有能
意識していなくても、出来ている状態

 

④まで行けたら無敵状態ですよね!

 

ダイエットにおいて、

・食事が無意識で太らない食事法が身についている

・トレーニングも無意識で正しいフォームが身についている

 

これが理想です。

 

おそらく今、このブログを見てる方は、②から先の壁にぶつかっているのではないでしょうか?

いま現在ジムに入ってトレーニングしている方で、もしかしたら①の方もいるかもしれませんね。

 

「何を意識すればいいの?」と。

この状態だと、もちろん結果には結びつきにくいですよね。

 

②の方は雑誌、テレビ、教室、ジム通いでとりあえず意識はしているけど・・・という状態。

その場では理解できているけど、次の時は出来ていない人が多いのが特徴です。

この②から③に行くのが難しいです。

 

それは、出来ているか出来ていないかを判断するのは1人では難しいからです。

ここを解決する方法として、パーソナルトレーナーに見てもらうのも一つの方法です。

より専門的な知識を持っているので、正しいトレーニング方法や正しい姿勢がどうすれば出来るのかを熟知しています。

マンツーマンで見れるので、ピンポイントで正しいフォーム、姿勢をチェックしながらトレーニングが出来ます。

これを続けていけば、意識しながらしっかりしたトレーニングができ、次第に無意識でよいトレーニングが出来るようになります。

なんとなくやるトレーニングははっきり言って時間とお金の無駄です。

これからは、意識をしながら意味のあるトレーニングにしていきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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プロフィール

 

滝本 友樹(たきもと ゆうき)
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