いつもお読みいただきありがとうございます。
横浜市、日吉で活動している下腹引き締め専門トレーナー
滝本 友樹(たきもと ゆうき)です。
「3食以外の時にお腹すいたらどうしたらいいですか?」
という質問をよく受けますが、間食しても問題ない、むしろした方がいい。と以前のブログでお伝えしました。
しかしよくよく聞くと、どうやらそれ以前の問題で自分のお腹がすぐすいてしまうことに対してやたらとへこんでしまう人がいます。
「なんでこんなにすぐお腹がすいてしまうの?」
ダイエットで体重を減らそうとすると、どうしても食事摂る事に対して太ってしまうという強迫観念を抱いてしまうみたいなのでお腹がすくという事がどういうことかをお伝えします。
ダイエットとは空腹をいかに凌げるか。と思っている方が多いかもしれませんが、
逆転の発想で、
「空腹になったら痩せるチャンスタイムに突入した」と思ってください。
空腹とは、血糖値が下がってカラダが糖を欲しがっている状態なのです。
ここでもし、体内に糖質がなくなってきたらカラダの中に残っているタンパク質、脂肪などを使って糖(グルコース)を作ってしまう力を持っています。
つまり、タンパク質や脂肪などが糖質に変わってエネルギー消費をしてくれます。
お腹がぐぅ~~となったら「痩せられるチャンスタイムに突入!」とポジティブに捉えてください。
この時の注意点は、このせっかくのボーナスタイム中に糖質がたくさん入っているパンやご飯などを無差別に食べてしまう事です。
この状態で食べてしまうと、血糖値がぐんと上昇しカラダは元の糖質吸収モードに戻ってしまいます。
もったいないですよね。
この時の食べるものは、タンパク質、ビタミン、ミネラルなどの糖質以外の栄養素をいつも以上に摂るように心がけてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。