いつもお読み頂きありがとうございます。
東急東横線沿線の都立大学、日吉で活動している
下腹痩せパーソナルトレーニングジムTresallir代表の滝本 友樹です。
先日、週1回ペースで通われている
40代のお客様からこんな一言をいただきました。
「滝本さん、もう5月じゃないですか!
夏まであと少しなのに、
全然体が変わってないんです…」
正直に言うと、
この言葉はよく耳にします(笑)
でも実は、
こういう方に共通することがあります。
それは、
「夏に向けての準備期間」の使い方が
少しズレているんです。
一見、ただの焦りの声に聞こえますが、
実はここが体づくりの分岐点になります。
「焦って始める」が一番まずい理由
5月になって急に「痩せなきゃ!」と
焦り始めてしまうと、
・食事を極端に減らす
・毎日走り始める
・短期間で結果を求める
こういった行動に走りがちです。
でもはっきり言えば、
これが一番体を変えにくくする行動です。
なぜかというと、
私たちの体は急激な変化を「危機」として感知し、
むしろ脂肪を守ろうとする仕組みが働くからです。
これを「ホメオスタシス(恒常性)」と呼びます。
急に食事を減らすと、
体は「食べ物が来なくなった!」と判断して
基礎代謝を落としてしまうんです。
そうなんです。
焦れば焦るほど、体は変わりにくくなるんです。
夏前に整えるべき3つのこと
では、5月〜6月の今この時期に
何をすべきか?
実は、やることはシンプルです。

その1:代謝の土台をつくる
「代謝を上げる」という言葉はよく聞きますが、
具体的に何を指しているかご存知ですか?
代謝の約60〜70%は「基礎代謝」といって、
じっとしているだけで消費されるエネルギーです。
そしてこの基礎代謝の大部分を担うのが「筋肉」です。
筋肉量が増えれば、
何もしなくても消費カロリーが上がる。
逆に筋肉が落ちると、
いくら食べる量を減らしても体重が落ちにくくなります。
だから今の時期、
週1〜2回でいいので
正しい刺激を筋肉に与えることが大切なんです。
週1回でも効果が出るの?
と思われるかもしれませんが、
しっかりした刺激を入れれば週1回で十分変化は出ます。
私自身、筋トレは週1〜2回しかやっていません。
というのもぶっちゃけると、
あまり好きではないからです(笑)
それでも10年以上続けられているのは、
「脱力式」で無理なく刺激を入れているからです。

その2:腸を整えて下腹を引き締める
下腹がぽっこり出ている方の多くに、
「腸の問題」があります。
便秘・腸内環境の乱れ・腸のむくみ——
これらが下腹の膨らみに直結しています。
腸内環境が乱れると、
・消化・吸収が非効率になる
・余分なものが腸に溜まる
・インスリンが乱れて脂肪がつきやすくなる
こういったことが起きます。
逆に腸を整えると、
・便通がよくなり下腹がすっきりする
・栄養の吸収効率が上がる
・体全体の代謝が活発になる
これが「腸活」が下腹引き締めに効く理由です。
今すぐできる腸活として特に効果的なのは、
・朝起きたらコップ1杯の水を飲む
・食物繊維(野菜・きのこ・海藻)を意識して食べる
・発酵食品(納豆・ヨーグルト・味噌)を1日1品入れる
この3つだけです。
特別なサプリや食材は必要ありません。

その3:「脱力」で継続の仕組みをつくる
夏前に体を変えようとして、
最初の1〜2週間は頑張れても
3週目以降に続かなくなる——
これはとてもよくあるパターンです。
理由は「頑張りすぎている」からです。
私がトレーニングで大切にしているのは「脱力」です。
力を抜いて、正しい姿勢・正しい動きで
体に刺激を入れること。
ゼーゼー息が上がるほどキツくなくていい。
汗だくになるほど追い込まなくていい。
むしろ翌日に疲れを残さない強度で
継続できることの方が、
長期的に体が変わるという点では何倍も大切です。
「ゆるくやって意味あるの?」と思うかもしれませんが、
週1回・適切な強度で半年続けた方が、
週5回・2週間で燃え尽きるより
確実に結果が出ます。

まとめ:今日から始める1つのこと
「夏までに体を変えたい」
そう思っているなら、
今すぐ短期間で体重を落とそうとするのではなく、
まず「腸を整えること」から始めてください。
今日から3週間、朝のコップ1杯の水と
食物繊維を1食に1品加えるだけ。
それだけで下腹の変化を感じ始める方が
実際にたくさんいらっしゃいます。
焦らず、脱力して、
今の時期を「準備の時間」に使う。
それが夏に向けての、
一番賢い体づくりです。
ぜひ、今日から始めてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。







