いつもお読みいただきありがとうございます
横浜市、日吉で活動している下腹引き締め専門トレーナー
滝本 友樹(たきもと ゆうき)です。
「ダイエットはしたいけど私の周りには、食べ物の誘惑が多いからなかなか難しい」
「飲み会などの集まりに行くとすぐ食べ物やお酒を進められると断れないから結果的に痩せられない」
あなたは痩せられない理由を周りの環境のせいにしていませんか?
なぜ周りの環境のせいだと思うのでしょうか?
実は周りの環境のせいではありません。
あなた自身がそのキャラクターを作り上げてしまっているからです。
よく思い返してみてください。
友達や職場の同僚との会話で、料理がおいしかったお店の話やお勧めのスイーツなど食についての話が多くありませんか?
友達との食事の時や会社での飲み会で周りよりもたくさん食べたり飲んだりしていませんか?
あなたの普段の行動・言動がそのような環境を引き寄せてしまっています。
環境を変えたいのなら周りを変えるのも大切なことですが、あなた自身も変わると自然と環境は変わります。
先日、Jリーガーの中澤選手(横浜Fマリノス)が140試合連続フル出場という大記録を達成しました。
怪我がつきもののスポーツの中でこの記録はすごいですね!
まさに鉄人です。
大きな怪我をせずにここまで来たのにはしっかりとした理由があります。
それは「常に日頃のケアと準備を欠かさなかったから」
ということをテレビでお話しされていました。
有名なエピソードの一つに2010年の南アフリカワールドカップの話があります。
決勝トーナメントでパラグアイに敗戦した夜、反省会をバーで開いたときにお酒を一滴も口にせず、カフェオレを頼んだそうです。
アルコール、ケーキなど糖分過多な食べ物一切口にしないそうです。
なぜかというと、この飲み食いした分のカロリーを消費するには、どれだけトレーニングをしないといけないのか?と考えた時にそこまでして飲みたいか?食べたいか?という事を自分に問いかけるそうです。
プロのアスリートだから意識が高いのは当然と言えばそれまでですが、
私がお伝えしたいのは、「この思考を持てるか持てないかで自分の周りの環境が変わる」という事です。
これが痩せ思考に繋るのではないか思います。
今の話をダイエットに置き換えてみると・・・
甘いものが食べたくなったら「この食べた分のカロリーを消費するにはどのくらい運動したらいいのか?はたしてそこまでして食べたいのか?」を自分のカラダに問いかけてみる
それでもどうしても食べたくなったら、
いまの選択が自分のカラダに将来の楽にさせるか、苦労させるのかを考えてみる
とこのように痩せ思考の意識をすることです。
「食べなきゃ損」より「食べたら太るから損」に思考を変える
他の痩せ思考としていくつか挙げてみたいと思います。
・暇な時間を極力無くす
→つまり暇だと考える余裕が増えるため間食してしまう事が多いからです。
・腹八分目でも「お腹いっぱい!」と口にしてみる
→声を発すると、行動に抑制力が働きます
・大人の女性であれば、食事は満腹感ではなく満足感を得るように心がける
→満足感を得られるなら食べても良いが、満足感が残らない記憶に残らない不要な食べ物を出来るだけなくす。お腹の満腹感を満たしたいがために何となく食べるのはダイエットする上で無駄な事です。
・体重を測ってたとえ増えてしまった、友達から太った?と言われたとしても焦らない事
→こういう時こそクールに!!焦ってはいい事なんてありません。
・食べ物中心の生活を変える
→友達と会う時は、レストランとカフェ中心になっていませんか?痩せたいならカラダを動かす事や食べ物がない場所に行くことも増やしましょう。
このような痩せ思考の癖を持つだけであなたの周りも変わってきてダイエットがしやすい環境になるのではないかと思います。
ぜひ実践してみてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました。