いつもお読みいただき
ありがとうございます。
東急東横線沿線の都立大学、日吉で
活動している
下腹痩せパーソナルトレーニングジム
Tresallir代表の滝本 友樹です。
今回は、
痩せたいのになかなか結果が出ないあなたへ
考えられる原因とその対策についてお伝えします。
まず、なぜダイエットに励んでいるのに
痩せないのか原因からお話しします。
そもそも大前提に言えば、
原因は人それぞれで違います。
食べ過ぎ
偏食
運動不足
不良姿勢
冷え性
代謝悪化
睡眠不足
自律神経の乱れ
などその人の生活習慣によって
原因は様々です。
今回はその中でも
特に40代~50代女性に
多く当てはまる原因を
ピックアップしていきます。
頑張ってはいるけど結果が出ない
これから春に向けて身体作りをする方は
ぜひ参考にして頂けたらと思います。
①糖質コントロールが上手くいってない
まず40代~50代女性の多くは、
糖質コントロールが上手くいってないため
結果が出ないことがとても多いです。
私が指導してきた中では、
この原因が最も多い傾向にあります。
ではなぜ糖質のコントロールが上手くいかないと
結果が出ないのか?
それは血糖値が安定しないことに尽きます。
血糖値が上がったり下がったり
安定していないと結果的に痩せにくくなります。
脂肪を増やさないために血糖値の安定化は重要です。
参考記事
ダイエットは血糖値とイライラの制御が必須
記事を要約すると、
空腹時に甘い物、主食などの糖質を摂ると
血糖値が急上昇します。
すると膵臓からインスリンというホルモンが
分泌されて血糖値を下げてくれます。
ですが、
そのインスリンが脂肪を作る原因となるので
インスリンを大量に分泌させないことが
脂肪を増やさない一つの対策です。
実際にお客様の声を聞くと、
在宅ワークでも外食でも、昼食時に
炭水化物単品のみの人が非常に多く感じます。
お手軽感、簡単につくれるからという理由で
ラーメン、パスタのみなどを選びがちです。
これは一番よくない危険な食べ方です。
血糖値が上がりやすい状況を自ら作っています。
もし「あ、私もやってしまいがち」と思ったら、
栄養バランスを考えてみましょう。
具体的な方法は上記の参考記事をご覧ください。
②塩分を控えめにする
これは外食が多い方が該当します。
塩分が多い食品に慣れると、
とにかく浮腫みやすくなります。
成人女性の目安摂取量は
一日6.5g以下です。
塩分が多い食品をあげます。
ラーメン(インスタント含む):約5~7g
コンビニ弁当:3〜5.5g
焼きそば
などが挙げられます。
ラーメンなんかは一杯食べれば
あっという間に超えてしまいますね。
対策としては、以下の通りです。
①水分を摂って排泄を促す
②カリウムを摂って排泄を促す
※わかめ、昆布、トマト、ほうれん草、ニラ、ブロッコリーなど
③汗をかいて水分調整をする(半身浴、サウナ、有酸素)
④調味料(塩、醤油、ソースなど)を控えめにする
⑤よく噛む
味が濃いとあまり噛まずに食べてしまう傾向にあります。
しっかりと味わって食べましょう。
③睡眠不足を避ける
この原因に気づいていない人が多いです。
最低でも6時間、できれば8時間は欲しいです。
ではなぜ睡眠不足になると、
痩せにくいのかお伝えします。
睡眠が不足すると、
食欲を抑えるホルモン(レプチン)の分泌は減り、
食欲を高めるホルモン(グレリン)の分泌が高まるため、
食欲が増大します。
また体内のホルモン分泌の低下や
自律神経の乱れが出やすくなり
代謝が上手く機能しない事があります。
そして睡眠不足が続くと集中力が低下し、
間食をしやすくなります。
結果的に摂取カロリーが増え、
痩せにくくなります。
これらの対策は以下の通りです。
①スキマ時間に寝る
※難しい場合は仰向けになって目を瞑るだけでもOK
②脳のリセット(情報の遮断、断捨離)
③1分くらいかけて深呼吸をする
また大前提として、
対策前に行ってほしいことは
夜更かしをしないことです。
スマホやドラマの見過ぎで
夜更かしをしないよう気をつけましょう。
④柔軟性を上げる
痩せにくい状況の中でも多いのが
筋肉を使わな過ぎ問題です。
原因は運動不足もありますが、
長時間同じ姿勢をとりすぎる事も
痩せにくさを生んでいます。
痩せない原因と同じ姿勢をとりすぎの
何が関係しているのかを説明します。
長時間同じ姿勢でいると
筋肉が固まってしまいます。
筋肉はゴムのように伸び縮みすることで
血液に酸素を送り込みます。
筋肉が動いていなければ、血中は酸欠になり
血液の循環が滞ってしまいます。
当然代謝が悪くなるので、
食事を頑張っても体重が減らない
という事もあります。
一日一回はストレッチ、マッサージを
やる習慣を付けましょう!
以上のことで自分に該当するものが
あれば対策をして見てください。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。