いつもお読みいただきありがとうございます。
東横線沿線、都立大学、日吉で活動している
下腹痩せ専門パーソナルジム・Tresallir代表・滝本友樹です。
忘年会のシーズンに入ってきました。
最近お腹まわりが気になるのに・・
下半身が浮腫みやすい・・
この時期は毎年体重が増えがち・・
カラダの事は気になるとはいえ、この行事は付き合い上、避けられないところではないでしょうか?
そこで今回は、アルコールとの上手な付き合い方についてお伝えします。
「アルコール(お酒)を飲むと、なぜ太るの?」
「ビールが美味しくてやめられない・・・。」
「忘年会で、自分だけシラフなのは避けたい・・・。」
アルコールはダイエットの敵ではありますが、適度なストレス発散も必要ですよね。
アルコールで太る?
アルコール(お酒)のせいで太る、よく聞く話ですよね。
一般的に、アルコールのカロリーは1gあたり約7Kcalと言われています。
種類別のカロリー(100mlあたり)は、以下の通り。
- ビール:40kcal
- ワイン:73kcal
- 梅酒:156kcal
- 日本酒:103kcal
カロリー自体は実はそこまで高くありません。
しかし、アルコールを分解するのに酵素・ビタミン・ミネラルが使われてしまい、代謝が落ちます。
この時におつまみやラーメンを食べると、脂質・糖質が代謝されずに残ります。
アルコールを摂取することで、太りやすい状態になってしまうのです。
控えたほうが良いアルコール
アルコールの中でも、比較的カロリーが高い・糖質が多い種類はやはり控えるべきです。
例えば、ビールの糖質は100mlあたり約4.6g、1缶350mlであれば16.1gです。
他にも、
- 梅酒
- 発泡酒
- 日本酒
- カクテル系
などは、特に糖質が多いと言われています。
特に女性の方がよく飲む果実酒などは太りやすいし、浮腫みやすいです。
ダイエット期間中は、基本的にアルコールは抑えめにするのが鉄則です。
どうしても飲みたいときのアルコール
飲み会に誘われた・我慢できなくなった、そんな時はどうしたら良いのでしょうか。
まず、できる対策としては
アルコールの中でも糖質が少ないものを選ぶことです。
例えば、ワイン。
100gあたりの糖質は、赤ワイン1.5g・白ワイン2.0gです。
さらに、
- 焼酎
- ウイスキー
などの蒸留酒がおすすめです。
アルコール類の中でも低糖を選んで飲めば、お酒を飲むのを諦めなくてもいいんです。
ここで注意しておきたいのは、
蒸留酒をジュースで割ったら糖質はグンと高くなります。
コークハイや果実で割ったサワーなどですね。
気を付けましょう!
まとめ
ダイエット中なら、アルコール(お酒)を飲む回数は減らしましょう。
これは鉄則です。
カロリー自体はそこまで高くありませんが、アルコールの分解にエネルギーが使われてしまいます。
そうすると、一緒に食べたおつまみや締めのラーメンを代謝する余裕が無くなります。
結果、お腹や太もも・ヒップなどに脂肪が蓄積します。
飲まないのが一番ですが、どうしても飲みたい時は蒸留酒を選びましょう。
アルコールのみならず、口に入れるものは厳選するのがベターです。
最後までお読みいただきありがとうございました。