いつもお読みいただきありがとうございす。
横浜市、日吉で活動している下腹引き締め専門トレーナー
滝本 友樹(たきもと ゆうき)です。
「備えあれば憂いなし」
健康面から考えてもこの言葉はとても大切です。
危機管理能力が高い人は、得てして自己管理が出来ている人です。
危機管理を常に意識して事前にマイナスなイメージを持っておけば、その最悪な状況を回避できる、またはその状況下においても慌てることはありません。
ポジティブにネガティブな事を考え、その状況を回避することが大切なのではないかと思います。
言葉だと正反対に聞こえるかもしれませんが、
真面目な人ほど「ポジティブ=マイナスの事は一切考えてはいけない」と考えすぎてしまい、ダイエットに関してもうまく行かない傾向が強いように感じます。
「このまま過ごしていたら10年後どうなってしまう?」
「いまの食事を続けたらますます太ってしまわないか?」
「いまの姿勢のままだと将来、腰痛になってしまわないか?」
「今のうちから筋肉つけておかないと将来、寝たきりになってしまわないか?」
いま私のパーソナルトレーニングを受けている人は、このように危機管理が出来ています。
何かが起こってから始めると、苦痛、ストレスなど抱えながらさらに時間とお金がとてもかかり、身体的にも精神的にもとても負担がかかってしまします。
あなたは危機管理の意識が常に働いていますか?
あなたの今の生活習慣で10年後、20年後も健康なカラダが維持できると言い切れますか?
危機管理能力とは、積極的に最悪の状況を回避することを考えるという事です。
これをやらずにいると、最悪の状況の時に大変になります。
「臭いものには蓋をする」と開けた時には、悪臭が漂って「時すでに遅し」となってしまいます。
危機管理能力を高めることは、漠然と考えていた最悪な状況を明確にすることが出来ると同時に、それを回避するために逆算して行動出来るというポジティブな方向へ進められる役割を持っています。
あなたの将来はあなた自身にしか決められません。
10年後、20年後も健康で居続けるために、今のうちから準備していきましょう。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。