変わりたいのに行動できないあなたへ、一歩踏み出すと見える景色が変わります【215】

いつもお読みいただきありがとうございます。

東急東横線沿線、都立大学、日吉で活動している

下腹痩せ専門パーソナルジム・Tresallir代表の滝本 友樹です。

 

今日は暖かったですね!

春も少しずつ近づいてきているような気がします。

春が近づいてきたという事は、季節の変わり目です。

ファッション誌や情報番組なども春に向けての特集が多くなってきましたね。

春はもうすぐ目の前です。

みなさんは準備が出来ていますか?

一歩踏み出す力を出すには・・

今現在、

「痩せたいとは思いつつ、やる気がでない」

「変わりたいけれど、どうしても重い腰が上げられない」

そんな風に考えていませんか?

 

「周りは頑張っているのに、自分だけできていない」

そんな風に自分を責めてしまう方もいらっしゃいますがこの気持ち、実はほとんどの女性が持っているものです。

成果を出されて当ジムを卒業(勝手にそう呼んでいます)された方も、最初はあなたと同じ悩みを抱えていた方がほとんどです。

その殻をちょっとしたきっかけで破れるかどうか、たったそれだけのことです。

新しく一歩を踏み出すために、必要な考え方をまずは知り、行動に移すための方法を考えてみましょう。

これにはセンスとかは関係なく、誰にでも同じように出来る事です。

動くだけですべてがプラスになる

「痩せたい……」

と思いつつも、運動が苦手だったり、食事制限を避けたかったり。

そんな気持ちでいる場合、今の生活環境をなかなか抜け出せなくなります。

 

この状態のことを、

「プラスでもマイナスでもない現状維持」

と思っている方が多いのですが、実は違います。

 

私たちのカラダは年々代謝が悪くなり、筋力やバランス神経が衰えたりするため、今まで通りの生活=ゆるやかにマイナスへ向かってしまっています。

自分が思っているベストの体型を維持するためには、年齢やライフスタイルに合った食事や運動が欠かせません。

 

ところが、このようにお話をしても、

「やる気がでないのに、ダイエットなんて無理」

「どうせ続けられないから、今のままでいい」

そんな風につい思ってしまいますよね。

そういう方にこそ、ほんの一歩だけ足を踏み出してほしいと思っています。

「頑張って続けよう!」

という気持ちは、なくても構いません。

はじめから“続ける”という決意を持てるほど、強い気持ちの人は少ないからです。

 

最初は、

「1回くらいやってみようかな」

という気楽な感覚で、一歩踏み出すことが大切です。

 

これには理由があります。

これまでに見てきた多くの方が、はじめて、

「自分の意志でトレーニングしよう」

と小さな一歩を踏み出した結果、ダイエットという新しい環境に慣れていきました。

 

元々は、

「自分には絶対にできない、続かない」

と考えていたにも関わらず、です。

実際、ダイエットはつらい、苦しい……という考えでは絶対に継続することはできません。

 

Tresallirでは、週に1度のトレーニングと、その人にあった食事を提案しているのですが、運動は週に1度だけ、食事についての過度な糖質制限などは行わない指導をさせて頂いております。

 

このように、無理のない範囲でダイエットを続けてみた結果。

どうなるかというと、今現在の日々のように、運動や食事にちょっと気を使う、という生活が当たり前になっていきます。

 

さらに、ひとつひとつの行動が自分にとってプラスになるため、体重ダウンだけでなく、自己肯定感がアップし、毎日が楽しくなります。ここまで来れば、じわじわとマイナスを積み重ねていた日々に戻りたい、という考えが消え去るでしょう。

 

無理に頑張る、のではなく“自分自身の意思で選択する”このような道へ導きますので、

「変わりたい」

と考えている方は、ほんの小さな一歩で構いません。

たったそれだけで、必ず理想の自分に出会えます!

行動すれば次の現実です。

理想の自分になるために

新しく行動することで、その生活が当たり前になり、自然と太らない習慣が身につく。

そうお話ししましたが、まだ迷っている方もいらっしゃると思います。

 

そんな方にお伝えしたいのが、理想の自分像探しです。

 

今現在、

「なんとなく痩せたい」

と思っていませんか?

 

このように、漠然と痩せたい……と考えているだけでは、成功が遠のいてしまいます。

そうではなく、

「10年前の体型に戻したい」

「体重よりもお腹周りを引き締めたい」

「○cmのスカートが履けるようになりたい」

など、具体的な目的を決めた方が、実現しやすくなります。

 

もちろん、無茶な目標もおすすめできません。

標準体重よりも体重が増えてしまった、という方から、

「ダイエットして、モデルのような体型になりたい」

と言われることがあるのですが、いきなりすぎて非現実的ですよね。

 

それよりも、

「まずは2~3キロ落として維持してみましょう」

「その次は、体脂肪率の標準値を目指してみましょう」

といった小さな目標を達成していく方が、努力もはるかに少なくなりますし、自分自身への負担も減らせます。

 

小さな目標を達成していく度に満足感が得られ、モチベーションもアップできるでしょう。

 

まずは、実現可能な将来の自分像を頭に思い描いてみてください。

そうしてから、理想の自分に出会うため、新しい環境へ飛び込んでみましょう。

なりたい自分になるための一歩は、いつでも踏み出せます。

何歳であっても遅すぎる、ということはありませんので、思い立った時点で行動に移してみましょう。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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滝本 友樹(たきもと ゆうき)
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