いつもお読みいただきありがとうございます。
東横線沿線、都立大学、日吉で活動している
下腹痩せ専門パーソナルジム・Tresallir代表・滝本友樹です。
今年も残すところあと一週間になりました。
仕事納めも見えてくるこの時期ですが、まさに忘年会真っ盛りではないでしょうか?
食習慣が乱れるのはのはわかっているけど避けられない忘年会。
今回はダイエット中の飲み会について解説していきます。
「忘年会・新年会・歓送迎会が重なっている・・・。」
「いつも食べすぎて後悔する・・・。」
「ダイエット中は飲み会を断るしか無いの?」
そのように悩んでいる方に、3つのポイントを紹介します。
飲み会に参加しても太らないコツ、知りたくありませんか?
ポイント①飲み会前はカロリー制限
飲み会に行く予定が決まったら、逆算思考で考えて行動しましょう。
1日前~、飲み会が続く場合は3日前から食事を調整していくのがポイントです。
飲み会1回で摂取するカロリーの平均は1,500kcalと言われています。
※もちろん個人差にによりますが。。
例えば、
- ビール2杯:400kcal
- 唐揚げ3個:300kcal
- シーザーサラダ:250kcal
- フライドポテト:320kcal
- だし巻きたまご:130kcal
- ピザ1/4枚:220kcal
であれば、合計1,620kcal。
活動量の少ない女性であれば、一日全体の目安が1,400~2,000kcalですからオーバーしてしまいます。
しかし前日~3日ほど前からカロリー控えめの食事にすれば、トータルの摂取カロリーは変わりません。
大幅な体重増加を防ぐことができます。
ポイント②飲み会中は食べ物を選ぶ
飲み会の間は、出来るだけヘルシーな食べ物を摂りましょう。
血糖値の上昇を緩やかにするため、海藻類・野菜が入ったサラダまたは酢の物が最適です。
おつまみには、低カロリーな枝豆やキムチがGOOD!
メイン料理には、野菜を一緒に食べられる豚キムチまたは焼き肉がおすすめです。
糖質の少ないもの・カロリーの低いものを選びながら、楽しみましょう。
ポイント③飲み会後はリカバリー
飲み会の翌日は、ダイエットへの影響を最小限に抑えましょう。
食べたものが脂肪に変わるのは48時間。
さらにその脂肪細胞が肥大化し、体脂肪としてカラダに脂肪が付くのが2週間と言われています。
ですので食べ過ぎや飲み過ぎた場合、2~3日の間に食事調整をする事が必要です。
ですが、あくまで食事調整なので断食はNGです。
カラダが飢餓状態と勘違いし、次の食事で脂肪を蓄えようとしてしまいます。
この期間は、脂質・糖質を減らした野菜スープやゆで卵などを食べましょう。
また、運動を行うのも忘れずに。
軽めのウォーキングでも良いので、20分前後カラダを動かしましょう。
太らないためには、飲み会後の行動はとても重要なことです。
まとめ
「飲み会に行きたい、でもぽっこりお腹も改善したい!」
それなら、以下の3つを守ってみてください。
- ポイント①飲み会前はカロリー制限
- ポイント②飲み会中は食べ物を選ぶ
- ポイント③飲み会後はリカバリー
お酒を飲む機会が増えても、太らないようになるはずです。
ダイエット中であっても、飲み会を諦める必要はありません。
うまく付き合えるようになると制限などでストレスを感じることなく、日々の生活を送ることが出来ます。
最後までお読みいただきありがとうございました。