いつもお読みいただきありがとうございます。
横浜市、日吉で活動している下腹引き締め専門トレーナー
滝本 友樹(たきもと ゆうき)です。
・いつももの凄く食べるのに全然太っていない
・特別何かしているわけではないのにカラダが締まっている
このような人があなたのまわりにいませんか?
「私は食べたらすぐ太るし、お腹やお尻にすぐ脂肪が付くのに。。羨ましい。。」
と、思う方もいるかもしれません。
しかし太らないのには理由があります。
もちろん太りにくい体質などもありますので個人差はありますが、
太らない人、カラダが締まっている人は実は太らないための行動をしています。
このような人は、普段はもの凄い食べているイメージがあるかもしれませんが、
実際は、
・自然と太らないもの(炭水化物以外)のメニューを選ぶ
・飲み物はお茶や水しか飲まない
・間食に甘い物は摂らないし、勧められても断る
・1回の食事量が実は少なく食事を細かく分けていたりします。
「あの人は食べても太らない」という印象が強い人は、実は自然と太らない食事をしています。
逆に食事には気を遣っているはずなのに痩せない人に多い傾向は、
・朝、「時間がない」という理由で簡単に済ませられるように菓子パン、果物と炭水化物メインの食事になりがち
・甘い飲み物(カフェオレやミルクティー)を毎日2、3杯飲んでいる
・間食、夕食前、食後にスナック菓子、菓子パン、スイーツを食べている
・太りたくないという理由で、食事の回数を減らしてその分1回の食事量が多い
このような食事を摂っている傾向にあります。
「それ私のことかも?」と思ったあなたにお聞きします。
1日に摂るカロリーや糖質を朝・昼・夜の3食のみしかカウントしていませんか?
飲み物や間食分をちゃんとカウントにしていますか?
実は意外と見落としがちで、太ってしまうものが甘い飲み物と果物です。
飲み物は出来るだけ太らないもの(お茶や水)、果物も摂りすぎると脂肪になりやすいので控えた方がいいです。
ジュースや甘い飲み物を1~2杯飲んだだけで主食(ご飯、パスタなど)1つ分の糖質を摂っているとお考え下さい。
それだけで3食分プラスアルファで摂っていることになるので当然脂肪は付きやすくなります。
このように食べたらすぐ太ってしまうと感じやすい方は、知らず知らずのうちに脂肪になりやすい物を摂っている可能性があります。
つまり「あの人はなんでたくさん食べているのに太らないの?」ではなく、
自分自身が実は太りやすい食生活をしている可能性があるという見方の方が正しいのかもしれません。
これからは自分の事を俯瞰して見れる第3者視点を持つことを意識していきましょう。
そして今一度、自分の食生活を見直してください。
注意するべきポイントは3つです。
①飲み物で【糖質・カロリー】を摂らない事。
【ジュース、果物ジュース、甘い飲み物(カフェオレ、ココア、ミルクティーなど)】
②炭水化物中心の食事からタンパク質中心の食事へ。
お腹を満たすのをご飯、パン、麺類ではなくお肉や魚でする
③果物を摂ることは必ずしもカラダに良いことばかりではなく、脂肪にもなるという2面性を持っている。
この3点を注意しながら食事を摂るようにしましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。