いつもお読みいただきありがとうございます。
横浜市、日吉で活動している下腹引き締め専門トレーナー
滝本 友樹(たきもと ゆうき)です。
下腹部の脂肪が溜まるのは普段からお腹に力が入っていないから、つまり姿勢が悪いからです。
このことは何度もお伝えしていますが、これは日常生活から姿勢を意識することが大切です。
その中で、普段多くの人が使ったことはあるであろう「あるモノ」で姿勢を悪さを助長してしまう家具があります。
それは・・
ソファーです。
私は、「悪魔の家具」と呼んでいます。
その座り心地のよさから、嫌いな人はいないのではないかと感じるほど中毒性の高い家具と思っていますが、ソファーはとても危険な家具です。
ソファーに腰かけるとき、あなたならどう座りますか?
おそらく寄りかかると思います。
せっかくのソファーに武士のように浅く座る人はいないですよね。
深く腰かけるはずです。
この深く腰かける状態こそが、骨盤が後ろに倒れてしまっている悪い姿勢の状態になってしまっているということになります。
私もソファーに座ると心地よさから、なかなか立ち上げることが出来ません。
そのまま寝てしまいたいくらい、睡魔を召喚してしまう家具です。
しかし長時間ソファーに深く腰掛けると、骨盤が倒れてしまう姿勢がキープされてしまい下腹部に力が入らなくなり、脂肪が溜まってきてしまいます。
この姿勢に人に、私はいつもこう伝えています。
「あなたの姿勢は『だっふんだ』と同じ姿勢です。」と。
※ご存知の無い方もいるかと思いますので説明すると、「だっふんだ」とは志村けんさん扮する「変なおじさん」というキャラクターの決め台詞です。
このセリフを言う時に、姿勢がまさにおじさんのような「お腹に力が入っていないだらしない姿勢」になります。
この決め台詞を言う時と同じ姿勢という事を伝えます。
たいていの人は顔では笑いながらも、実はショックを受けています。笑
このようにソファーに慣れてしまうと、下腹部に脂肪が溜まってしまう姿勢の癖がついてしまいます。
長時間座り続けるのは出来るだけ避けた方がいいでしょう。
慣れてしまうと普段の立ち姿勢もこのソファーに座る姿勢になってしまいます。
今後ソファーに座るときは、お腹に脂肪が溜まりやすい姿勢という認識を頭に入れておくといいかもしれません。
その意識が入れば長時間ソファーでくつろぐことは、あまりよいないと思うからです。
その意識だけでもしてみましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。