いつもお読みいただきありがとうございます。
横浜市、日吉で活動している下腹引き締め専門トレーナー
滝本 友樹(たきもと ゆうき)です。
春の選抜高校野球大会、昨日慶應義塾高校が登場しましたが惜しくも負けてしまいました。
残念!また夏に向けて頑張ってほしいですね!
一方、神奈川県のもう一つの代表校・東海大相模は1回戦を突破し、ベスト16まで勝ち進んでいます。
東海大相模といえば近年、全国制覇も経験のある超名門校です。
1回戦の相手は名のある実力校でしたが、12対3という大差で勝利しました。
このような大差がつくと高校生ですから気が緩むこともあると思いますが、選手は全く気を緩めず常に勝利に向かって全力で向かっていました。
東海大相模の門馬監督は選手に常にこの言葉を発していると聞きました。
「現状維持は衰退」
この言葉、すべてにおいて関係していると私は思います。
「こんなもんかな・・・」
「とりあえずいまのままで・・・」
「やれる範囲で・・・」
このような気持ちでいると、自分では維持しているつもりが実は少しづつ衰退していきます。
なぜかというと時間は現状維持できないからです。
常に時間は前に進んでいます。
例えば、部屋を汚くも綺麗にもすることなく現状維持の状態にしているつもりでも、時間が経てばホコリが溜まっていきます。
水を入れた状態の花びんに花を生けてもそのままにしておけば枯れていきます。
家もそのままにしておけば老朽化します。
自分が現状維持と思っていても周りは常に変化していきます。
ですから現状維持という考えはかなり危ない考え方です。
カラダの事で言えば、何もしなければもちろん老化していきます。
常に変化に対応しなければいけないという事です。
「追いつけ追い越せ」ではありませんが、常に進化するくらいの気持ちでいることが大切なのではないかと思います。
今回は現状維持に満足することなく、進化し続けているお客様の声を3名紹介します。
3名ともパーソナルトレーニングを始めて2ヶ月経過(トレーニング数8回~10回)しています。
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1人目・横浜市在住、S様44歳
トレーニング前に比べると階段を登るのが苦じゃなくなりました。
むしろ、あれ?もう終わり?って思っちゃうほどです。
理にかなったカラダの使い方を覚えてしまえば全然疲れないんですね。
新たな発見でした。ありがとうございます!
これからもよろしくお願いします!
ここまで
階段を登るときに疲れが出るのは筋肉の使い方がうまく伝わっていない事が原因です。
登るときに必要な筋肉、使わなくていい筋肉を覚えてしまえば全然楽ちんです。
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2人目・川崎市在住、S様42歳
鏡に映る自分を見て、首が長くなった気がします!
勤務中の休憩時間にコンビニでおやつを買うのが日課になっていましたが、今は食べたいと思わないのでコンビニ行く必要がなくなりました。
最近、階段や早歩きが本当に楽になりました。
前ももの張り、おレーニングを始めたころは酷かったですが、最近はあまり感じません。
ここまで
長くなったように見えたというのが正解ですが、顔が小顔になったという事ですね。
トレーニングをして筋肉の活性化につながったことや、食事の習慣が変わったことが挙げられます。
甘い物を徐々に減らしていき浮腫みが取れたことが一番の要因です。
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3人目・横浜市在住 K様39歳
お腹のお肉をつまんでみるとなんとなく締まったかな~と思ったので体重を計ったら2㎏減ってました。
そしてなんと!体脂肪が5%も減ってました!
うちの体重計安いから信用していませんが(笑)、自分で掴んでみた感じでも減った感覚があるのでここはポジティブに捉えてさらに頑張ります!
これからもよろしくお願いします!
ここまで
私は、指導させて頂いているお客様には毎回「数値に左右されないでください。」とお伝えしています。
大切なのはどう見えるかです。
自分の手でつかんだ感覚、目で見た感覚が大事です。
というのも体重が落ちても筋肉が落ちたら意味はないですし、本当の意味で成功とは言えないからです。
数値上ではわからない事はたくさんあります。
数値に自分の感情を支配されない事です。
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現状維持ではなく進化しつづける気持ちが次の現実に繋がります。
新年度ということもあり気持ちの入れ替えもしやすいと思います。
自分はそのままと思っていても周りはどんどん変わっていく。
自分から変わるという気持ちを持ってみるといいかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました。