いつもお読みいただきありがとうございます。
横浜市、日吉で活動している下腹引き締め専門トレーナー
滝本 友樹(たきもと ゆうき)です。
近年、糖質制限ダイエットがブームと化していますが、糖質がどうも悪いイメージがついているように思います。
糖質 = 悪役
しかし糖質はうまく付き合えばダイエットの味方になってくれます。
ただし味方になってくれるには条件があります。
それは、
運動をすることです。
運動習慣がついていれば糖質摂取は代謝を高めてくれるので太りにくいカラダにしてくれます。
逆に運動習慣のないとエネルギー消費が少ないため、あなたにとっては悪の存在になってしまうのです
糖質を敵視しないでうまく利用するのが、健康的にも一番いいダイエット方法になります。
そのためにも運動習慣をつけることが味方にする絶対条件になります。
糖質を取るなら運動前後にしっかり摂ることが重要です。
よく勘違いをされる方がいますが、運動前後にカロリーを摂ったらせっかく消費したのに意味がない、もったいないと思ってしまいがちです。
しかし、エネルギーがないのに動かそうとするのは非常に効率が悪いことです。
それはガソリンがない車を動かそうとしているのと同じ事。
ですから、運動前後には糖質をしっかり摂ることが大事です。
糖は運動で使いきった筋肉の分解を防いでくれます。
逆に糖を摂取しないと筋肉の分解が進み、筋肉がつきにくいカラダになってしまいます。
筋肉が少ないとカラダは絞れても太りやすいカラダになるのです。
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それでも糖質を摂ることに抵抗を感じる方は、運動前後だけはしっかりとることを意識していきましょう。
運動1時間前なら、おにぎりやパン、うどんなど主食系です。
直前などの場合は、オレンジジュースや野菜ジュース、バナナなど消化に良い物を摂ってください。
運動後は、プラスしてタンパク質を摂るように心がけてください。
このようにしっかりと栄養を摂るという観点では糖質もカラダには必要な栄養素になるので、摂るタイミングを意識してみましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。